鬼怒川温泉へ訪れたのはいつ以来だろう??
もう記憶に無いくらい久しぶりだ。
新幹線で東京へ、乗りかえて宇都宮へ・・・
観光バスで、日光東照宮~いろは坂~華厳の滝・・・
鬼怒川温泉に到着したころにはすっかり夕方になっていた。
やっぱり、関西からは遠い・・・
鬼怒川温泉は、栃木県日光市の鬼怒川上流域にある温泉。
箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれ、いつも観光客で賑わう名湯だ。
現在でも年間200万人以上の観光客がこの温泉郷で宿をとる。
温泉郷の中心部に掛るくろがね橋からの景色が上の画像2つ。
200万人の宿泊客が年間に訪れるとはいうものの・・・ やはり廃旅館の姿も
少なくない・・・ バブル崩壊後、この温泉郷もかなり観光客が落ち込んだ様だ・・・
私がお世話になった旅館。
「鬼怒川温泉ホテル」さん。
金谷ホテル系の温泉ホテルで、ここ鬼怒川温泉でも老舗旅館に入る。
この何処かで見た事のある玄関・・・
このホテル、よくサスペンス物のドラマに撮影で使われ
テレビで度々お目にかかれるホテルだ。
この間は日光警察署として使用されていたような・・・
鬼怒川温泉の旅館は100室を超える大型旅館が多い。
このホテルも例外ではない。
ロビーも団体客に対応できる広々とした空間。
もう1つ工夫がほしいのが、このなんの変哲もない部屋か・・・
綺麗には清掃してあるものの、少し昭和っぽい感じがする。
名ホテル、金谷系の旅館だけに期待するお客様も多いはず。
このソファも田舎の応接間っぽくて「う~ん・・・」てな感じ。
水周り。
広くて使いやすい。
ここはシンプルで快適だったが、温水洗浄式トイレが故障していた・・・
こいつだ!
水がチョロチョロと出るだけ・・・
そして夕食。
全体的な評価としては、残念ながらあまり良い旅館ではない・・・
大浴場やロビー付近のパブリック、立地条件面は最高なのだが、
部屋のメンテナンスや、料理面では更に企業努力をしてもらいたい。