鳥取県の米子にある皆生温泉への出張1日目、
境港の「水木しげるロード」へ立ち寄った。
水木しげる氏は境港出身。
その水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターが銅像となり展示してある。
境港駅から本町アーケードまでの全長約800メートルのこの商店街を、
シャッター商店街から、見事に観光客が歩く人の賑わう商店街へと変貌させた、
全国の行政の首長さん達も注目の商店街だ。
団体観光客は観光バス駐車場から、歩いて水木しげる記念館へ向かう。
この途中に『ゲゲゲの鬼太郎』にあやかったお土産物店が並ぶ。
ブロンズ像と合わせて見学しながら歩くと結構楽しい。
全部で139体ものブロンズ像があるが、メジャーな物だけ写真に・・・
おっと!
タクシーのアンドンまで!!
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、放映開始の平成22年には177万人もの
人を集めたらしく、まさに地域活性化の立役者となった。
この本町アーケードの中に水木しげる記念館がある。
私の住んでいる京都の地方都市も、シャッターが目立つ商店街が幾つもある。
ご当地の著名人の協力を得て、見事に立ち直った商店街。
此処を見習って、こんな場所が全国各地にあふれたら・・・・
不景気も飛んで行くのになぁ・・・・
さて、次は記念館へ~