長く続くお店には、当たり前ですが歴史がそこにあります。
レトロ感を演出するようなコーディネーションをするようなお店もあると思いますが、こちらのお店は演出ではなく、時間が止まっている・・・そんなお店です。
外観からして、レトロ感があります。
岡山市って市外局番はずっと昔に3ケタになってますが、当然のように看板には2ケタの電話番号。
中に入ってもその感じはより一層リアリティーさを増します。
壁にまるでピザのピースでも集められたかのようにディスプレイされているペナント。
こういうのって流行りましたよね・・・って、どんだけ昔？
その当時からずっと貼られているんでしょうね。
ショーケースの中にはお惣菜が並べられています。
なんだか、昔からずっとこのシステムだったんでしょうね。
私の注文は中華そば。
鶏ガラスープの醤油味。
トッピングは、シナチク、チャーシュー、かまぼこ、刻みネギと言ったところ。
お味は濃すぎず、昔ながらのラーメンと言ったところ。
コテコテのラーメンが多い中、こんなラーメンに出会うとホッとします。
どうぞ、これからもお元気で末永くお店を続けられることを願っています。
