昨年、「今起きていること」で「ポピュリズム」の向かう先は現代秩序の破壊であることをお伝えしました。そしてその後には立て直しのプランが用意されている。
 
もう少し詳しく今と近未来を予想したいと思います。
今年2017年、13年後の2030年に向け各国の科学者達が警告を発しています。
「氷河期」が来る。かなりの確率でしかも数年間の話しではない。その期間について太陽観測衛星が本格的に調べています。
 
太陽活動の異変はSFの世界ではなく現実に起きています。人間の経済活動の根本は食糧、農業です。これが全地球的に影響を受け始めることをしっかり認識しなければいけません。
 
1945年、第二次世界戦争後にアメリカという超大国と技術革新によりもたらされた物質文明の繁栄は、健全な経済活動を写し出した「インフレーション」により現在までの金融、通商のグローバリゼーションに至らしめました。
しかしながら、間もなく宴が終わる気配です。
金融派生商品であるデリバティブの不良債券は天文学的数値。これをリーマンショック時の世界的金融緩和策で封じ込めたとしても限界にあることを世界は理解しています。何かのきっかけで「爆縮」が始まります。
このことを良く知っている御仁がかの国の代表に選ばれました。数度の破産を経験した氏がやろうとしていることは明白です。気候変動に伴い通商が変わる。自国で作れるようにし、自国民そして国を守るです。従来のインフレ策を持ち出しても結果は爆縮という超デフレ経済になる中、システムを作り替えるです。
相手は、気候変動です。世界のリーダーシップではなく、自国、もっと正確に言えば自分たちと同じ白人優位を守るためのリストラを断行するのが限界のはずです。
この視点を忘れてはいけません。
今後金融の中心は東アジアに移ります。有色人種であるアジア人にバトンが渡されるのを黙って見ているはずはないのです。
 
時代の危急に合わせ調整型政治ではない政治家が出てきた今、近未来に向けた胎動を受けた日本もまた、産業構造が大きく変わり出します。
世界が大きく変わります。しかも緩やかにではなく、大きな突然のショックに見舞われる中で生存権を掛けた未来を目指すようになると予想しています。
そして時代の望む新たな価値に裏付けられた思念を持った人、企業、国が次のリーダーになると思います。
あらゆる分野でモザイク化する社会、有効な知恵は何なのか?どの分野なのか?
序列化を助長する教育は過去のものであったことが理解できたと思います。