着物はぬぬパナの多良間島の西筋ヒデの絹×手績みの芭蕉の交織布です。
経糸は動物性繊維の絹、緯糸は植物性繊維の芭蕉。
 
絹と芭蕉の光沢…。
すごいです✨
 
絹は多良間島のヤエヤマアオキで染められています。
ヤエヤマアオキはアカネ科の植物で、樹皮や根が朱系の染料になります。
インドネシアではバティックの染料としてつかわれているもの。
実はノニといわれる健康食品の元です。

帯は、喜如嘉の芭蕉布の無地の芭蕉の着尺を帯に仕立て直したもの。
翡翠と秋草が刺繍されています。
芭蕉のキラキラが水面の反射のよう。
 

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