クリスマスの花…といえば、ポインセチア。

 

赤く染まっているところは花ではなく葉です。メキシコ原産の常緑性の低木。日本には明治時代に入ってきて、和名を猩猩木(しょうじょうぼく)といいます。伝説の顔が赤くなる猩猩に例えられているのだそう。

 

この絣柄がどことなくポインセチアに似ているので、クリスマスコーデポインセチア

 

【12月16日の装い】曇り(湿度40%) / 最低気温4℃ 最高気温16℃

 

ポインセチアのような絣文様の塩沢紬に雪の結晶にガス灯の塩瀬地の染め帯をコーディネート

 

経糸に生糸と玉糸、緯糸には真綿から紡いだ手紡ぎ糸をつかい、手括りと手摺り込み捺染による絣糸で織りあげた塩沢紬。残念ながら今ではほとんどつくられていません(ノ_-。) 本塩沢や塩沢紬にみられる大柄の絣文様、大好きなのに…。



グリーンはつかわず、赤と白と黒でスッキリとあわせてみました。


ふりふのケープマントは衿まわりがスタンドカラーになっていて中綿がたっぷりはいっています。 ビーズバッグはジャマンピュエッシュ

 

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