雪の宿から越路荘での懇親会＆温泉 / 日本きもの学会塩沢・小千谷研修旅行(6)

日本きもの学会塩沢・小千谷研修旅行のつづきです。
源泉かけ流しの温泉の宿、越路荘が今回の宿。

ロビーには、立派な雛壇飾りと『天地人』にちなんだ上田衆の旗印や鎧兜が展示されています。

懇親会です

　
一昨年の金沢・加賀友禅研修旅行でご一緒した方もいらっしゃれば、今回初めてお会いした方も。

右◇マイクをもってご挨拶くださっているのは、きもの研究家の清田のり子先生。
｢日本のきもの+プラス｣というきもの専門誌の取材から発刊まですべておひとりでされています。
業界に直言するために広告を取らずご自分で発刊されていると、人づてにお聞きしていたので、
これは本物のきもの伝承者に違いない！っとお会いできるのを楽しみにいたしておりました。
とてもお優しい先生でした～

。もっと色々お話をお聞きしたかったです。
この研修旅行は清田先生がコーディネートしてくださいました。
貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございましたm(_ _ )m

左◇日本きもの学会会長代行、奈良女子大学の高橋裕子先生。お医者さまです。
医学的な見地から｢きものと健康｣について検証、考察されていらっしゃいます。
｢きもの好きのご高齢の方は歳を重ねても記憶力がよく元気でしかも美しい方が多い!｣ことを
実感しているので、高橋先生のきものは健康にいいかどうかのお話じっくりお聞きしたいです。
とてもお忙しくていらっしゃって日帰りでお帰りになられたのですが、配慮の行届いた心遣い
をされる素敵な女性でいらっしゃいました。お会いできて光栄です！

左から◇越後上布保存協会の副会長の中島清志先生、会長の小河正義先生、
小千谷織物同業協同組合の理事長の松井均先生、副理事長の樋口隆司先生。