射手座の帯でお茶のお稽古へセルリアンブルーの小千谷紬に冬の夜空に射手座の染め帯をコーディネート紬の絣柄が雪の結晶のように見えなくもないので、冬の夜空の帯にはぴったり。射手座は星占いではこの時期の星座ですが、夏の夜空に見えるのだそうです。お稽古場のお軸は「看々臘月尽」。臘月とは12月のこと。時間はみるみるうちに過ぎ去ってしまい、今年も残りあとわずかであるという禅語だそうです。床に生けられていたのは真っ赤に色づいたドウダンツツジに椿。寄り付きのお軸には南座の顔見せが描かれていました。キモノDEクリスマスで当たった丹後縮緬のショールはちょっとご近所へいく羽織ものにも便利。重宝しそうです