昨日は、マリーナの親睦トーナメントに参加して来ました。


去年の10月末の釣行と季節も同じなので、同じ考え方で釣りをしました。その時は、約2メートル四方の範囲から、最大1,450gまでのバス3本を引き出すことができました。

この写真は去年の同じ時期に釣った1,450g。


15℃台前半まで落ちた水温が、じわじわ上がってくるタイミングで、シャローに暖をとりに入って来るバスがいるんじゃないかと考え、水温60センチ程度のスポットにテキサスリグを入れると、すぐに反応がありました。


数年前は水深約2メートルまでの中層で、クランクベイトやスピナーベイトでよく釣れたのですが、泳層、アクション、スピードやタイミングを変えながら試しても、この2メートル足らずの範囲の中での反応は極めて少なくなりました。


本来ならバスの生息域として安定しているはずの水深ですが、食い気を左右する要素が複雑過ぎる気がして、居さえすれば高活性であることが見込めるシャローに絞り切ることで、釣り自体をシンプルにするプランをとりました。


その後、本命のシャローとラッキー狙いの中層を、タイミングをずらしてローテーションしましたが追加出来ず。最初の1,530gのバス1本で、2位とビッグフィッシュ賞をもらいました。


もう1本がどうしても釣れませんでしたが、穏やかな気候の中で、一日楽しめました。


潮来マリーナ、運営スタッフの皆さん、協賛各社様、お疲れ様でした。ありがとうございます。