先週末、美容院に行ってきました。
障害者になってリハビリで自力歩行ができるようになり、病院を退院してから自主リハビリを兼ねて、あえて電車に乗って少し遠くの美容院へ行っています。
遠くと言っても居住地から数駅先の美容院。
ここの美容院にお世話になって10年位になると思うのですが、その間に自分の担当だった美容師さんは替わりながら4名くらいお世話になっていました。
その歴代の中でも現在私を担当してくれている美容師さんが1番のお気に入りです。
お互いに持病での通院先の病院が一緒や母親に対しての確執が似ているなど、その他にもフィーリングが合うのと、カットセンスも私好みという事もあり、とても彼女のことを気に入っています。
私は今年2024年の計画の1つにー
ファッションスタイルの変更!を挙げていました。
長い期間、同じ髪型、同じような服装からちょっと変えてみようって思っていたのです。
せっかくなら、このお気に入りの美容師さんが転勤しちゃう(可能性あり)前に、彼女に髪型を変えてもらおうと、先週はバッサリ髪を切ってもらいました。
ロングヘア―からベリーショートにしたかったのですが、20年近く(?)もロングヘア―だったのでさすがにベリーショートへは抵抗があり、美容師さんお勧めのミディアムウルフへすることに。
当日ヘアカタログから美容師さんが選んでくれたスタイルが気に入ったのでお願いしました。
美容師さん、ウルフカットは無茶苦茶練習して得意との事です。
昔の写真(以前記事にアップしたもの)ですが、このくらいのストレートロングヘア―を20年近く!
↓
※ 写真はお借りしたものなので人物は別人ですが、ヘアースタイルはまさにこんな感じです。
結構私の中では冒険でした。
両サイドも段で後ろはハネています。
良い感じに仕上がりました。
カット後に夫との待ち合わせ場所へ。
夫がどんな反応をするかドキドキ。
「似合う」って言ってくれるかな。
待ち合わせ場所に夫はすでに車で到着していたので、いそいそと助手席に乗り込みます。ドキドキ
夫は前を見ながら
夫:「昼飯どこで食う?」
私:「○○○の回転寿司はどう?」
夫:「了~解」
夫は私の顔を全く見ずに車スタート。
到着し、席に案内されても私を見ていない。
カウンター席だったので、注文したり、2人で会話をしていても顔を見ていないのか、髪型の話題はスルー。
次にスタバに行って飲み物買っても髪型の話題は出ない。
その後夕飯のお買い物にスーパーに行って、色々店内を巡っていても髪型の話題は出ない。
家に帰り、さすがに悲しくなって
私:「あなたって...本当に私のことは無関心なのね」と目を合わせて話すと
ハッとした顔で
夫:「あっ!髪切ったんだね..」
これだけですよ。ほんとびっくり
男の人ってそうなんでしょうか?
せめて「なんかイメージ変わったね」でもいいから気が付いて欲しかった。
次の日に娘宅にいったので、娘に話したら超驚いていました。
「お父さん、お母さんが髪切ったの全く気が付かなかったのォ~こんなに短くしても!ひど~い」って。
夫:「イヤ~、まぁ..あはは」
孫に
私:「ばーちゃんね、かみのけきったの」って言ったら
孫:「ばーちゃん!かわいいよー!」って言ってくれました。
孫だって気を使って褒めてくれるのに
ちょっと夫には腹が立ちました。チッ!