トイレ事件をきっかけに母と話す | 脳内出血を起こし障害者になりましたが、残りの人生楽しんでいきます

トイレ事件をきっかけに、今まで「怒りと憎しみが渦巻く母娘」の間で話し合いをしてみようと決心しました。

 

↓その時の記事

もしかしたら、話し合いの「は」の字にもならないかもしれません。滝汗

もっと罵声と罵倒を浴びせられるかもしれません。驚き

 

でももうこのまま現状維持では耐えられないし、自分の残りの人生は大切にしたいので、なんとか話してみようと思いました。

 

当日。あれだけ夫に「お互いに冷静でいるために、あなたが立ち会って!」とお願いして「わかった」って言っていたのに、母と私が話始めると逃げたゲロー

※ こういうとき男って弱いんでしょうか?

  ちょっとガッカリしました。あせる

 

母をトイレに呼び出してー

私:「ここの部分汚いよね?」黄ばみ黒カビを指さして右矢印

  「ここから異臭がするよ」

  「私はこのことでお母さんを責めるつもりもなかったんだよ」

  「最初に気が付いたのが○○(息子・母からしたら孫)なの。それで心配になって私が確認したの。」

たんたんと話す私に、なにやらぶつくさ言い訳をしていましたが、そんなに声は荒げていませんでした。

 

さすがに汚れには気が付いたみたいです。

その後ー

 

私:「もし掃除がしんどいなら、定期的に業者へ頼むか、私が月一度程度徹底的に掃除しても良いよって提案しようと思ってい たのに、そんな風にすべてに対して怒りや憎しみを向けられたら私も困る悲しい

 

母:「生んだ娘を憎むわけないじゃない!!」この辺りから徐々にヒートアップ

 

母:「歳を取ったものの気持ちなんかわからないんだよ!おまえには!」

母:「自分も87歳になってみろ!この気持ちが分かるんだよ!!」この辺りから無茶苦茶怒鳴り始めてー

 

私:「このままじゃもう穏やかに暮らせないから、今度時間を作って今後の事を話しましょうちょっと不満

 

母:「今後のことってなんだよ!」

 「こんな家にきたくもなかったのに無理やり連れてこられて、今更なんだよ!!」

     ↑

 これ、随分前にも言われた言葉なんですが...絶望これって無茶苦茶傷つく言葉ってわかりますか?泣

あんなに周りの友人たちに自慢して喜んできたのに「無理やり連れてこられた」って...

本当に悲しくなってー

 

私:「その言葉って凄く悲しくて傷つく言葉なんだよ」

  「不安で眠れないくらい借金が増えたけど、お母さんのためにゆったりとした畳の和室に、仏壇や神棚も用意して、クローゼットもミニキッチンも作ったんだよ。日当たりが良くて庭が眺められる部屋でしょ!?これ全部お母さんの為に作ったんだよ」

 

この時母の怒りが少しなくなって黙りました。真顔

「それはそうだ」とちゃんと理解したのかもしれません??

 

母:「私は○○(母の妹、私の叔母)が隣に越してきたから、老後は二人姉妹で暮らすのも良いかなって思ってたんだもやもやもやもやもやもや

※ 叔母は結婚後子供には恵まれず、私の両親がローカルな地の建売住宅を購入した時、その物件が気に入り、両親が購入した隣の家を購入していました。

その家は賃貸で人に貸していましたが、叔父が亡くなり未亡人になって定年を迎えてからその家に引っ越してきました。

 

私心の中で:「嫌だったら二世帯の話の時に断ってくれたらよかったのに、喜んで承諾したじゃない!皆に自慢して!」

 

私:「それなら今から叔母さんと一緒に暮らす?」

  「場所なら私が探します。」

 

母:「そんな○○(叔母)に迷惑かけられないだろうよ!」

 

私:「それならどうすればいいの?」

 

母:「私はここから絶対離れない!!」

 

再びこのセリフを連呼します。

母:「歳を取ったものの気持ちなんかわからないんだよ!おまえには!」

母:「自分も87歳になってみろ!この気持ちが分かるんだよ!!」

 

もはや再びヒートアップした母には手が付けられず、一旦話を打ち切ることにしました。

 

話をした後、夫とカフェに行く予定にしていて、夫はずっと車の中で待っていました。

 

ドアを閉めて鍵をかけた後、ドアの前にうずくまって声を殺して泣きました。泣

しばらくして、車に乗り込むと、夫が「そんなに泣くと目が腫れちゃうよ」と苦笑い。

 

私は心の中で「母はあの家から出ていく気が一切ない。ならばどうやって軌道修正しよう...悲しい

頭の中で色々な考えがグルグル回りだしました。

 

続く...