私たちが住んでいる隣町にはクラフト・ブリュワリーがあり、
どんなものなのか一度は行ってみたいと、ずっと思っていた。
友人が同じことを考えていることを知り、近いうちに行きましょう
と盛り上がり
とうとう、行ってきましたよ ブリュワリーに
Duck-Rabbit Brewary
アヒルにも、 ウサギにも見えるラベルが特徴的。
外観。小ぢんまりしている印象です。
外のベンチが良い感じ暖かくなったらここでビールを楽しめそう
入口。
ドキドキしながらドアを開けると、カウンター席とテーブル席2つだけの
狭い空間で、地元の人たちがビールを楽しんでいた。
立ち飲み屋さんって感じの雰囲気。
ローカル感満載で、場違いだったかと躊躇したのだけど・・・
ビールの種類は4つ。
「どれにする」と聞かれたけれど、見当がつかずマゴマゴしていると
ちょっとずつグラスに注いでくれ テイスティングさせてくれた。
やっと飲みたいビールを決めてオーダー。
『SCHWARZBIER』という名のビールにしました。
オリジナルのグラスに注いでサーブされます。
自由に食べられるおつまみも4~5種類くらい。どれもビールに合う
席が空いていなかったので、まさに立ち飲み状態でした。
お店の方もお客さんも、みんなとてもフレンドリーで
見慣れない顔がいるな(しかも東洋人だし)という感じで
近くに座っていたおじちゃん達から色々質問攻めに遭う私たち
カウンター席に座っていたおじちゃん達が帰って行ったので、
席を陣取る私たち。
2杯目はミルクスタウトをオーダー。
軽くて飲みやすい黒ビールです
どんどん新たなお客さんがやって来て、私たちの隣に座った男性は
ブリュワリーの近所に住んでいるとかで、よく来るのだそう。
職場に日本人がいるとかで、とてもわかりやすく喋ってくれた
説明は長くなるので割愛しちゃいますが
飲んでみたくなりました。アルコール度数10%と聞いて
怖気づき結局試飲せず。どんな味なのか気になります。
そんな常連の男性のもとに、従業員らしき男性がやって来て
色々お話ししていたら、(どんな流れだったか忘れたのだけど)
急きょ、工場内を案内してもらえることに
(ブリュワリーツアーも行っているらしいのだけど、もしかしたら
事前に予約が必要なのかも)
ここは常連客の男性に感謝
狭い立ち飲みスペースに隣接している工場エリアへ
撮影許可ももらえたので、撮りまくりです
さほど広くないスペース。ここでビールが造られているんですね。
出荷用の箱が山積みになってます
大きなタンクがいっぱい並んでいます
巨大冷蔵庫から取り出して見せてくれたのはホップ。
独特の香りがします。
スタウト(黒ビール)に使われる麦。
少しだけ味見させてもらったら、コーヒー豆に似た苦みが
口の中に広がります。
この麦はキャラメル風味。
どのビールに使われるのか教えてもらったのに失念してしまった
ビールの種類によって麦の配分が変わるらしく
「これがシークレットレシピだよ」と、配分表が記載された用紙を
出してきた
いやいや、それは私たちに見せるのはマズイんじゃない
空気を読んで、撮影はしませんでした。とても焦った
出荷用ラベルかな
思いがけず工場見学できて楽しかった~
敷居が低くて、ここに集った皆は全てお友達みたいなノリが
最高でした
気軽に立ち寄って、皆でワイワイ言いながら一杯引っかけて、
帰って行く・・・という感じ。こういう雰囲気、大好きです
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