昨日は緊急呼び出しで、神楽坂の「喜久寿司」
そしたら偶然大将の誕生日だった
まずビールで乾杯してから、預けてあったルモワスネを
ピュリニー・M シャン・ガン 1994 / ルモワスネ
数年前に買った中途採用。
リコルクっぽかったけど新しいワインを足された感じはなく、綺麗に熟成した素晴らしいワインだった
色は透き通った黄金色でまだレモンも見られる。
香りは熟成した白と黄色の綺麗な花の香り
素晴らしいです
味はボリュームは無いけど引き締まったピュリニーらしい味わいで良い
少し平たく感じるのは94というヴィンテージのせいか
それにしても良いワンだった。。。
このシャン・ガン、どこから引っ張って来てるんだろう
ピュリニー・M レ・ルフェール 2007 / アルノー・アント
何の相談もなくピュリニーで揃うあたり、やっぱり気が合うのか
で、これがいろんな意味で凄かった
まず、香りが抜栓直後は今まで嗅いだ事のないような派手な香り
海外のデパートとか空港の化粧品売り場のようなパフューミーな香りがしたと思ったら、今度はキャラメル香
徐々に落ち着くと元気な白ワイン香がガンガン上がったきた
味も厚みがあって力強くコシュ・デュリっぽさも感じる
これだけ存在感を主張しても横に広がらないところは凄い
アントを飲んだ後にルモワスネを飲むと、かなり薄く感じる
でもまたアントを飲むとアントがかなり攻撃的に感じる
今回のお鮨にはルモワスネの方がマリアージュしてたか
アントもあと数年瓶熟させればかなりのワインになりそうだ
今でも凄いけど
95・96辺りは4~5千円だったので結構買って飲んでたけど、今では高くて手が出ない
しかも今はマキコレだし