今日はちょっと、

ワインやお菓子、料理と離れたお話しです。

 

 

30歳を超えた辺りから、

 

「独立したいな~」

と何となく思い始めて、

 

やっと今月!

開業届けを出すに至りました。

 

 

屋号はもちろん、

”ソムリシエ”

 

ブログを通して

自身の事を発信しなければ、

 

みなさんとは出会えなかったし

この名前には絶対にしなかった。

 

改めまして、

 

いつも私のブログを読んでくださり

本当にありがとうございます!!

 

 

実は、

 

「独立するなら、

 屋号は”Bougie(ブージー)”にしたい!」

 

と若い頃から心に決めていた

屋号があったのですが、

 

私の経歴が伝わりやすい”ソムリシエ”に

あっさり変更しましたw

 

ちなみに”Bougie(ブージー)”は、

フランス語で”キャンドル”

 

「なぜブージーなのか?」

 

これはこれで良い話なので

またいつか。

↑自分で言うなw

 

 

最近お仕事を通して、

 

新たな出会いが

本当にたくさんあります。

 

「ソムリシエ!

 カッコ良い名前ですね~!」

 

こんな風に言われることも多く、

とても嬉しく思っています。

ブギウギさん、本当にありがとう♪

 

 

 

そんな日々の中で、、、

 

私は敢えて!!

 

”紙の名刺”は

作らないことにしています。

 

もちろん最初は、

 

” 名刺を作る = 常識 ”

だと思い込んでいたので、

 

パソコンに向かって

製作していたのですが、、、

最近はアプリで簡単に出来ちゃいますね。

 

 

そんな作業をしている中で、

 

もう10年以上も前に出会った

デザイナーさんの言葉が、

 

ふと頭をよぎったのです。

 

 

その方との出会いは、

 

私が26歳くらいの時に

パティシエとして働いていた頃で、

 

たまたま来店してくださった

お客様だったんですね。

 

そのお店で出していたデザート↑

 

お客様と言っても、 

 

同い年だったこともあって

その後友人へ。

 

 

その3年後、

 

私がパリで

パティシエとして働いていたタイミングで、

 

彼も”デザイナー”として

パリに出張で来ていたことがあって、

 

パリの街中を

一緒に歩いた思い出があります。

 

 

そんなパリでの再会時に、

 

「みっちゃんは、

 日本で作ってた

 自分のケーキやデザートの写真

 持ってきてないの??

 

 デザイナーは、

 自分の作品の写真を

 一冊のアルバムにまとめて 

 常に持ち歩いてるよ!」

 

こんな事を、

言われたことがあったんですね。

 

 

当時はSNS全盛期ちょい前。

 

海外に出る

デザイナーの卵たちは、

 

”いつチャンスが来ても

良い様に!”

 

自身の作品を撮った写真を

1冊のアルバムにまとめて、

 

常にカバンの中に入れて

持ち歩くのが常識だったそう。

 

”備えあれば患いなし”

 

チャンスを掴むのって、

きっと、

こういう人ですよね。

 

 

この言葉を聞いた

当時の私ときたら、

 

「写真すら

 まともに撮ってないな、、、」

 

私が飲食業で働いていた頃は

もう少し時代が古いので、

 

”仕事中にスマホで写真を撮る”

 

ということ自体が、

ちょっとタブー視されていた様な。

 

というか、

現場は慌ただしくて

それどころではないw

 

だから、

 

過去の自分のデザートの写真は、

残念ながら

ほとんど残ってないんですよね、、、。

 

↑こちらはパリの職場仲間へ

 

 

話を現代に戻しますがw、

 

名刺を作っている最中に、

 

何故か10年も前に

デザイナーの彼に言われた言葉が、

ふと私の頭をよぎったんです。

 

そして、

 

「デザイナーさんが持ち歩いている

 アルバムに代わるようなもの、

 

 何か作れないかな?」

 

そこで辿り着いたのが

Instagramです!!

 

 

紙の名刺は、

 

会ったことがある人でないと

そもそも渡せないし、

 

渡せたとしても

無くされて終わりそうだな、とw

↑悪気はないけど、私もこれよくやっちゃうのでw。

 

 

だから私自身が

名刺を頂いたら直ぐに、

 

アプリに読み込む様にしているんです。

 

これは会社員時代から。

 

 

「あの人に連絡しよう!」

と思った時に、

 

大量の紙の名刺の中から

一枚を探し当てるのも結構手間で、、、

 

そして、

 

いちいちメールアドレスを

手入力なんて結構辛い作業です、、、

”一文字抜けててメールが届かない”なんてのもアルアルですw

 

 

だったら、

 

お相手のスマホ内に

私のInstagramの履歴が遺った方が

良いのではないか、、、?

 

DMも送れるし、

私の事も知ってもらえるし!

 

 

そう思った時に

「これだ!」とひらめいて、

 

私のスマホの待ち受け画面は、

下の写真の様になっています↓

 

 

名刺交換のタイミングが訪れたら、

 

私はこの画面を提示して

自身のInstagramのプロフィールページに

飛んでもらうようにしているんです。

 

 

年代が少し上の方からすると

若干失礼かもしれませんがw、

 

以前より圧倒的に!

 

仕事の話をし易くなったし、

興味を持っていただける様になりました。

 

 

私のInstagramへ飛んでもらえれば、

 

・過去、現在の写真

・何が出来る人なのか?

・私の経歴や保有資格

・今後の活動内容

 

などが、

 

”パッ!”と一目で分かる様に

意識をしてページを作成しています。

↑今の形が正解なのかは、まだ分かりませんがw

 

いつどこでチャンスが来ても

良い様に、、、

 

 

「無駄なことは一つもない

とか、

「いつか何かの役に立つ」

 

なんて言葉もありますが、

 

10年も前に貰った言葉が

今こうやって生きるのだから、

 

人生どんな瞬間も、

 

たとえその時に

上手く行っていなかったとしても、

 

全て捨てたものではないですね♪

 

 

今日はそんな過去のお話と、

お仕事の1コマをお届けしました。

 

 

大変なことも色々ありますが、

 

みなさん!

 

お互いポジティブに前向きに

人生楽しんでいきましょうね~!

 

 

★おまけ★

 

”備えあれば患いなし”

を若い頃から徹底していた

デザイナーの友人は、

 

現在イギリスに在住で、

引き続きお仕事を頑張っている様です。

 

さすがですね!

 

暫く会っていないけど、

再会してみたいな♪

 

改めて、出逢いに感謝!

 

 

それではまた次回^^

 
 
 
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