2021年 記憶に残ったワイン | 拓かれた時間の中で

拓かれた時間の中で

今日出会い、思い、感じたこと。一つでもよいから、「明日」の元気につながれば・・・。

 毎年恒例の「備忘録」。
 今年の印象に残ったワイン。

 「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができます。
 2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。

 

 白ワイン。

 「ヴィエ・ディ・ロマンス シャルドネ 2018」。イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアのワイン。

 

 赤ワイン。

 「ドメーヌ・タカヒコ・ソガ ナナツモリ 2016」。北海道・余市町のワイン。

 

 白ワインは、開店3周年記念で皆さまに振る舞わせていただいた「ヴィエ・ディ・ロマンス シャルドネ」。

 飲食店は3年続けることができるかどうかが、一つの分岐点と言われていますが、コロナ下での営業でしたが、何とか無事に3年経過できたことに対する、皆さまへの感謝のワイン。

 喜んでいただけたのなら、幸いです。

 

 赤ワインは、余市の曽我さんのピノ・ノワール2016。

 これまでに、何度も飲ませていただく機会はありましたが、「ワインの飲み頃」というものの重要さに気付かされたワインでした。

 と同時に、余市町でのピノ・ノワール栽培の今後が、十分に期待の持てるものであることも理解できたワインとなりました。

 

 さて、今年も、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
 最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、必ずコメントを添えて友達申請いただければと思います。

 毎年同じことを年末につぶやきたい。
 「ワインは一期一会」。
 フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものです。

 来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。

 今後とも、ご愛読いただく機会がありましたら幸いです。
 皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、(恐らく)今年最後のblogとさせていただきたいと存じます。
 また来年も、よろしくお願いいたします。