沢川森林鉄道跡をじっくりと | Windyの気まぐれ山歩

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 山歩きのはなし

 沢川森林鉄道跡は1年半前に歩いているが 前回とは逆回りで歩いてみた

 

 広留へ上がる道の分岐の橋の所に駐車し 5:27出発

 出発の準備をしていると 釣り人がやって来た

 こんな早い時間に人が来るとは思わなかった

 

 広留への車道も林道も倒木が多く ここから先は車では入れない

 

道標

折れたスギの枝に隠れている

 

材木の集積場

 

その上部に索道の終点がある

 

 沢沿いの山道へ入る

 

ヒメレンゲ

 

石垣跡

この山道は悪路と言っていいだろう

 

この滝が右下に見えてしばらくで 急な尾根に取付く

 

標高730mあたりで林鉄跡に出る

林鉄終点へ向う

 

林鉄跡も落石や倒木が多い

 

色々落ちている

 

 

索道制動機跡

 

巻上げ機跡

 

 引き返す

 ズボンにダニがたくさん付くようになり 払いながら歩いた

 

色々落ちている

 

線路が現れる

 

枕木

 

残雪(左下)が少しあった

 

厳しー

 

落ちた橋

 

林道化していないところはレールが残っている

 

離合箇所のポイント

 

一番の見所

この辺りは森の雰囲気もいい

 

 

コンクリート橋を渡って振り返る

 

イワカガミの白花

イワカガミ群落は何ヶ所かあったが花は少なかった

 

 予定ではこのあたりから三ツヶ谷の頭へ出て青ヶ丸へ行こうと思っていたが 前回より時間がかかっていたのと ヤブ漕ぎでダニまみれになりそうだったのでやめた

 

レールと一緒に落ちた橋

 

 

944Pからの尾根を降りたところにある切り通しを抜けるところで振り返る

 

林道化された時に撤去されたと思われるレール

ここから944Pへ登る

 

キビタキかな

944P

 

新緑が美しい

 

860P付近

この尾根を歩くのは5回目になるが 分岐が多くまだ地図無しでは歩けない

 

岩場のイワカガミの群生

咲いていると期待していたが ほとんど花はなかった

 

630mあたりから分かりにくい急斜面を下るが このトチが見えると間違っていなかったと分かる

 

 柱状節理あたりでアサギマダラが飛んでいた

 駐車場所には11:47着

 気温が快適で 新緑の中を歩けて気持ちよかった

 

来見野あたりの山の斜面にシャガがたくさん咲いていた

自生しているのかな?

 

帰る途中 八頭町のますだで いちご大福とさくら餅を買った

どちらも1個¥130(税込み)