楊雅喆監督の映画3作品ーーテーマは重いが一見の価値あり | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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話題の台湾ドラマ『天橋上的魔術師』の監督は、楊雅喆(Yáng Yǎzhé)さん。監督のこの「喆」の字が読めなくて勝手に「jí」と読んでましたがやっと調べました。なんと「zhé」でした!「哲」の異体字だそうです。いや、台湾の方の名前には必ずと言っていいほど読めない漢字が一つは入っている感じ(ダジャレ)。


その楊雅喆(Yáng Yǎzhé)さんが今までに監督した映画、3作品。どれもテーマが重い、そしてちょっと難解。でも台湾の歴史や社会問題を知り、台湾を理解するにはもってこいの作品ばかりです。彼が『天橋上的魔術師』の監督に選ばれた理由はわかる気がしますね…。


以下は私の過去記事です。どれもあまり詳しくは書いてませんがご参考までに。




『囧男孩』(2008)




『女朋友。男朋友』(2012)





『血觀音』(2017)