吳朋奉さん。私の好きな映画にはすべて出ている。 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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早すぎる。悲しすぎる。ショックが大きすぎてすぐには記事も書けなかった。

 

私の好きな映画にはすべて出演している。と言っても本当に過言ではない台湾の誇る名優、吳朋奉さん。私の過去記事読んでもらったら納得していただけるはず。

 

台湾映画(2004頃~)総合ベスト10

 

見れば見るほど好きになる映画『海角七号』(2008)

 

映画の中の台湾語、『父後七日(父の初七日)』(2010)

 

映画『龍飛風舞う(天龍一座がゆく))』を見てどうしても歌仔が見たくなった。(2012)

 

台湾映画『阿莉芙 ALIFU THE PRINCE/SS』がまたまたすばらしい

(2017)

 

他にも、いろいろ記事を書いてきた『賽德克·巴萊』(2011)、『總舖師』(2013)、『大稻埕』(2014)、『大釣哥』(2017)、『衝組』(2017)…、にもでておられる。ドラマも『憤怒的菩薩』、『用九柑仔店』など、秀作には欠かせない俳優さんだった。

 

でもわたしが、本当に衝撃を受けたのはドラマ『那年,雨不停國(あの日を乗り越えて)』(2010年)での演技。今思い出しても胸が苦しくなるほどで、その時はまだ吳朋奉さんについてあまりよく知らなかったのだが、このドラマで忘れられない人になった。

 

ご冥福を心からお祈りします。

もっと見たかった。