□過去記事□
リライト版2012-11-16
9月に大阪の
JOULEで行われた
ダンスバトルイベント
Summer Dance Foreverの
模様がダンスTVで
放送されていましたね
ジャッジとして
来日していたダンサー
Junior Boogie氏の
ワークショップが
京都のB-TRIBEの
チョコレートホールで
行われていた時の
レッスン風景も
取り上げられてました
レッスンを受けていた
ダンサーの卵の
生徒さんたちが
思い思いのソロを
踊るシーンがあって
それを見た
Junior Boogie氏が
最後にこう
コメントしてました
君たちは「理解せずに」
歌詞に合わせている。
全く驚きだね!アメージング!
なぜできたのか。
それってフロー(流れ)を
追うことが出来たからさ。
言葉の壁なんてないってことだよ。
僕たちがすべきことは楽しむことさ。
音楽を。そしてダンスを。
一番大事なのは、愛を持って!
愛は情熱となって
代えがたい成功をもたらしてくれる
日本のダンサーたちよ、
愛を探し続けよう!
ストリートダンスは
黒人の
ヒップホップカルチャー
から世界に伝播して
今や
日本の教育現場にも
取り入れられる
このご時世です
当然
言葉も違うので
歌詞の意味や
黒人の文化の歴史を
本当に理解して
踊っている人は
少ないわけで
なのに現代の
ダンスをしている
日本の子供たちが
歌詞が分からなくても
その曲の雰囲気や
流れをつかむことで
純粋に音とカラダを
シンクロさせることで
ちゃんと自分を
音楽の中に
踊りで表現している
それは
フロー(流れ)を
追えているから
お遊戯や
ポージングではなく
コリオでもなく
ストリートの匂いを
ライブ感で
表現できてる
フロー(流れ)を
追えているかどうか
これって
ダンスだけじゃなく
全てに通じること
フローのあるダンス
フローのある人の
体の使い方は
美しいし
いつまでも見ていたい
無理がないから
ケガで壊れたり
息苦しかったりしない
フロー
流れに乗ったら
強いし自然だし
何より
無理がないので
自分も周りも楽
幸運チャンスの
波に取るとか
自分の体の
バイオリズムに乗るとか
時代の流れを読むとか
恋人の感情の変化に
対応するとか
いわゆる
空気を読む
ってことにも通じる
そして
時代の先を読めば
ビジネスで成功したり
時代を作る先駆者
にもなれたりする
まるで波乗り
サーフィンを
楽しむように
日常生活も
リズムで
流れフローを楽しむ
日本人は
コミュニケーションや
自己アピールが
苦手とされているけれど
日本の伝統文化
美術品、工芸品を
見てみれば
世界に誇る
豊かな感性を持っている
繊細で器用で忍耐強く
一流はみな
フローを楽しんでいる
だからこそ
フロー(流れ)が大事!
あくまで自然に
(フィーリング=自然との調和)
楽しみながら
(音楽=人生の山あり谷ありとの調和)
愛を持って
(周りの人・環境との調和)
好きなこと
(ダンス以外でも構わない)
に打ち込む
成功は
(続けていればその人なりの答えが見つかる)
後からついてくる
満足のいく人生を
WindMilla
ウインドミラ
乙葉らム