喫煙具市場約514億円 平成24年 国内需要動向調査
一般社団法人日本喫煙具協会(廣田良平会長)はこの程、シガレットライター及び関連製品の国内生産実態、輸入実態、国内市場規模等をまとめた平成24年喫煙具国内需要動向調査報告書(調査対象時期2012年1月~12月)を発表した。
同報告書によるとシガレットライターの国内市場規模(メーカー希望小売価格ベース)は514億8200万円で前年と比べると96億6700万円(23.18%)増と大きく伸びた。(同調査結果概要は次の通り)
シガレットライターの国内市場規模。
国内向け工場出荷額および輸入通関額から国内の市場規模(メーカー希望小売価格ベース)を算出すると、2012年の市場規模は514億8200万円。
注入型、ディスポの内訳をみると、注入型は159億4400万円(31.0%)ディスポが355億3800万円(69.0%)となっている。
一方、国内生産と輸入の内訳は、国内生産が6億1200万円(1.2%)、輸入が508億7000万円(98.8%)である。
2011年と比較すると、市場規模全体で96億6700万円(23.1%)増となっている。注入型、ディスポ別にみると、注入型が61.6%増、ディスポは11.2%増となっている。
ーーー注入型が増えたのはやはりCRの影響でしょうか?
60%超す増加ってすごいです。
1日に何度も使用するライターですから、一回ごとに歯を食いしばって着火するようではちょっといただけないですよね・・・

その点CR規制対象外であれば従来通りの軽い操作で着火するわけですから、多少値段がはってもそちらを選ぶ人が多いのは納得できます

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