みなさん、こんにちは


えーと、今日はね
神とか神理とか
心とか魂とか
そんな話じゃありません。

だから、いつもより気楽に読んでください。

ここにくる人たちのメッセージにはある傾向があるんです。

これわかった人いるかな。

全員共通してるところがあるんですよ。

これは天界側としては意識してやってます。


まず一つは
みなさんに語りかけているんです。
このように書いた文章をみなさんは読んでるわけですけど、実際には口語です。
だから、難しい文章にはなってないですね。

それがいいんです。
というより、大事なんです。
だって、難しい文章を読むのって大変でしょ?
だから、話してるような感じで文字が書いてあったら
楽に読めますし、内容も入ってきますね。

それが一つ目。

そして、二つ目。
これはほぼ気がついてないと思いますけど
結論から先に言うということを殆どしてません。
たまーーーにあります。
アテナがアンドロギュノスの話ですといってから話しますけど、結論は最初から言ってないですね。

これはなんとなーくそうしてるんじゃないんです。

意図があるんですよ。

みなさんね、天界もバカばっかりじゃないから
なにやるにも
何話すにも意図があるんですよ。

理系の人なんてペラペラ話してね
なんだか内容も薄いし
うるさいし
エネルギーは強いし
碌なもんじゃないと
思ってる人もいますけど
みんな「多少」は考えてやってます。

なんで結論から言わないのかというと
結論を言うと
それが絶対的になってしまうんですよ。

僕たちのメッセージは強制ではない。
あくまでもみなさんの人生での一助です。
みなさんの人生は僕たちのメッセージをヒントにして皆さんで作っていってほしい。
みなさんに考えてほしい。

結論から先に言うと
それが絶対だ!と捉えられることが多いんですよ。

◯◯はいいんだ
それはこうでこうで
だから◯◯はいい!

みなさんに考える隙がないですよね。
ここでは自分の主張を披露する場所ではないから
結論から話すと言うことはあんまりしてないです。


結論から言わないで
1→2→3→4→5
ですよというふうに
1を話した時、みなさんが1について自分の考えを想起させて共に2へ進めるように話していってるはずです。

僕たちの結論が5の時
皆さんの結論が7でもよくて
天界は5だけど私は7だった。
5という考えもあるのね
これでいいんです。
7を5に変えてもいいし
間の6になってもいいし
7のままでやっていってもいい。

そういう隙間というかね
こちらから押し付けをしない話し方をしてるはずなんです。

あんな力強いゼウスもね
威張って話してますけど
威張ってるだけで
強制はしてないんですよ。

僕に至っては
僕の言うこと信じなくていいとまでいって無責任過ぎますけど
それくらいみなさん自身で考えてねってことです。

こういうところにくる人ってズバッと答えが欲しいでしょ?
アテナがいってたからこうなんだ
こうに違いないとか
直接的な答えが欲しい。
僕たちはそれはあまりしません.
ヒントはたくさん出しますけど、ズバリは言わないです。

人それぞれ琴線に触れる部分も違うので
それぞれが天界のメッセージからヒントをもらって実生活で活かしてもらえればそれでいいんです。

みなさんもソウルワークで人と話す時もあるでしょう。
その時に最初からあまり断定したり
決めつけたりしないで
クライアントが自分で選択できるような隙間を作るのが大事です。
准胝観音がスペーススペースとよく言ってますけど
その意味でもスペースって大事です。

ということで
ちょっとマニアックな話でしたね。


だからね、みなさん。
結論から話すのがいつでも最適解ではないってことを覚えててくださいね。