非常にね
地上の人間としては悲しいことが起こって
泣いてますね。

地上の法則に縛られているからそうなるんですね。


しかし、みなさん
みなさんそれぞれが持っている魂。
神の一部としての魂。
これは永遠のもので
天界こそが実在の世界なのです。

地上というのは諸行無常というように
流転し永遠というものがありません。
みなさんも今若いでしょうけど、50年もたてばシワも増え白髪になったり
腰が曲がったり
色々体の変化が出てきます。

でも、天界はそういうのはないんですね。
そのような地上的なところは全く違い
真のこと
真のものしかありません。

地上で五感で捉えられるところの世界は永遠ではありません。

だけれども
あの世とこの世は表裏一体で、あの世はこの世からすると遠くにあると思われがちですが
みなさんのすぐそばにあります。
ただ、見えない感じられないだけなのです。


親より子が先に天界へいくことの悲しみはそのようなことを覆すだけの悲しみと苦しみがあり
それを体験する人は滅多にいません。

それは魂それぞれに個性があり地上でそれぞれの使命に違いがあるからです。

地上としてはとても悲しいことであっても
天界側からすると
神的な視点でみると
必ずしもそうではないということが言えるでしょう。


僕は、巫女が
肉体的な幸せや喜び
奥さんや子供。
これから生まれる子供ともっと触れ合っておきたかったんじゃないかとか
肉体を持つ人の親なら当然思うことを本人に問うてましたけど

天界に触れたなら
地上のルールから外れるので、それは通用しなくなります。

別にそれは無責任だとか
冷たいと言うわけではなく
地上では天界のことがわからず、五感に囚われ地上のことに囚われるのである意味仕方ないのです。

僕を始めとして
ここにくる人たちはみな天界のものであり
巫女はさんざん話してきました。
それでもこうなるのです。
やはり、巫女といえども地上のルールの中にいるのです。


真意相承という言葉を授けたのは私です。
意味はなんとなくわかりますね。
真意を相承していく
伝えていくことに変わりはないのですが
もう少し詳しく言うと
あの世の法や真実
地上とは違う真のものを
伝え繋いでいくという意味を込めました。

一人では伝え繋ぐことはできません。
必ず、伝える側
伝えられる側がいることになります。

その関係が今回は母と息子なのです。
その使命を二人はおったのです。

みなさんはこの親子の壮大なソウルワークをどう感じますか?

この二人だからこそできるソウルワークです。

この二人の愛や葛藤や諸々が既にみなさんの魂に刺さり琴線にふれ
刺激しています。

地上の人からすれば、そこ知れぬ闇かも知れないけれど、我々天界側からすると
必ずしも闇ではなく
大きく花を咲かせることができる二人のソウルワークになるのです。

ダークワーカー的にいうなら闇から花ですかね。




巫女は少しずつ息子の話を聞いて受け入れて言ってます。
息子が天界の真実を語る時涙を流していますが
僕含め天界はサポートしていってますし
これからもサポートしていきます。