今年も既に七日経ちました。
新しい年に足を踏み入れ気持ちも新たに生きていくことを決めましたか?(╹◡╹)
もう七日も過ぎましたけど
元旦や三が日までに初詣に行った方もいるでしょう。
神道系の一人として
それはとても嬉しいことです。
普段はあまり神社にいったり、日本の神々に思いを馳せることなどないかと思いますが
正月だけは故郷に帰るように神道に触れる方が多いですね(╹◡╹)
神などというものはどこか遠くにあって拝むもので
普段は身近にないということなんでしょう。
神道系の一員としては少し寂しい気がします(╹◡╹)
そんなみなさんにまた少しだけお話ししますね(╹◡╹)
連綿と続く神道ですが
神道を地上で体現してるのは天皇陛下であるということは疑いようのない事実です。
今の時代にあって
そのような仕事をされることは困難なことも多く
僕はご尊敬申し上げております。
もちろん、近代日本を使った明治、大正、昭和
それぞれの天皇陛下もご苦労が多かったのもこちらからよく見ておりましたし
それぞれがこちらへ帰天してからお話しする機会を持った時に色々聞いてみると
苦労よりも気さくに楽しくお話しされていました。
もし、今僕
このニニギノミコトが肉体を持って生まれ
勿論、僕が肉体をもつということは天皇家に生まれるということになりますが
その時に天皇としてやっていけるかと聞かれたら正直自信がありません。
僕がニニギとして生まれた時の日本と今の日本は全く別の国のように違います。
あの頃はこれほど情報社会ではなく
人は皆素朴であり
九州の狭い範囲でのことでした。
本州や四国があるのは知ってましたが
その先に北海道があり
朝鮮半島の向こうには広々とした大陸があり
もっと向こうにも大陸がある
ということは全く考えも想像もしない時代でした。
狭い狭い価値観でしか生きてませんでしたね。
本日は昭和天皇が帰天した日であります。
昭和天皇の心を知ると
天皇とはどういう存在なのか
神道とはどういうものなのか
よくわかると思います。
人から貪り取って私腹を肥やすのが天皇や神道系ではなく
国民の幸せを願う
無私の心で国民に尽くすのが天皇の心であり
神道系の心です。
それを司っているのが
僕のおばあちゃんである天照大神です。
アマテラスです。
日本の全てが愛しい自分の子供であるかのように
包み込み
愛しむのがアマテラスの心です。
改めて書くと難しい感じるかもしれませんが
大丈夫です(╹◡╹)
言語化してないだけで日本人の皆さんならばわかっています。
当たり前過ぎてなんだかはっきりしてないだけです。
天皇家に生まれるということは皆それなりの人であり
とんでもない破天荒な人もいましたけど、無私の心、国民に尽くす心はあります。
その心がないと天皇家には生まれることができません。
何故ってそのような心を生まれてから求められるからです。
そして、僕がいうのも憚られますけど、改めていうなら
今の時代にあって
自由がなく
無私の心で
ひたすら国民の幸せを願う天皇陛下に最大の感謝を。