よく長男教というけれど

 

義母は、うちの長男と次男への差別が甚だしかったです。

 

長男が小学校に入った時、次男は2歳。

歳がちょっと離れているので並べられて比較されることがなかったのは

不幸中の幸いでしたが。

 

長男(初孫)には、良いおばあちゃんでいたかったのでしょうね。

陰でくそいじわるい性格は隠して、

長男が帰宅するとおやつを用意して、学校の話を聞き、

宿題や音読(国語の教科書を読む)もみてやり、

(時々私の悪口を吹き込み)

年に一度旅行に連れて行ったり。

 

私はフルタイム勤務だったので、仕事帰りに次男を保育園へ迎えに行って帰宅。

夕飯は別々でしたが、

長男は寂しがらずに母親の帰宅を待つことができました。

感謝は伝えてあります。

 

…思いっきり現金で。

(この話はまた別記事で)

 

 

長男が中学生になると、次男は帰宅後一人で留守番するようになりました。

小学校低学年からずっとひとり。

 

義母、次男のことは見事にほったらかし。

長男とは性格が違うし、関わらないからなつかないし、可愛くなかったんでしょうね。

次男もおばあちゃんのこと好きじゃないし。

でも、汚い差別語を聞かされなくて済んでよかった。

 

次男は、お兄ちゃんとの差を肌で感じていたかもしれないけど、

ババアの干渉を受けず、好きなことに没頭して

のびのびやってたみたい。

ちょっとのびのびしすぎちゃったけどゆき