こんにちは、

ドリームライフナビゲーターのえみりです。

 

昨日のニュースに大阪なおみさんの書いた記事が掲載されていました。

 

このコロナの期間を通じての彼女の思いが綴られており、

深く共感する内容でした。

 

彼女は記事の中で、

大きくなってからほとんどの時間を旅行で飛び回っていて、

コロナが起きたことで”the beauty of stillness”を学んだと書いています。. 

直訳すると”静止の美しさ”になりますね。

 

 

 

 

常に結果が求められる世界で生きる現役のアスリートとして、

休みなく世界中を回り戦い続けてきたなおみさん。

 

その生活スタイルが文字通り一時停止した状態になり、

この期間を通じて自分の内面と向き合い、違った形で成長することができたそうです。

 

私自身、この期間を通じて以前自分がいた環境から

物理的に距離をおくことで心のゆとりができ、

自分と向き合い内面を整理することができました。

 

私たちは自分が身を置く環境から、

多かれ少なかれ影響を受けながら生活をしていますが、

良い意味でも悪い意味でもそれが自分へ反映されます。

 

自分自身に対する見方も外の世界との関係によって作られている部分があります。

 

そこから物理的に離れて初めて

自分をリセットすることができ、

私自身の価値を再認識することができました。

 

それは自分を取り巻く環境から一旦遮断されることで、

雑音のない中、他の誰でもない私自身のレンズを通して

自分のことを見直すことができたからだと思います。

 

また、彼女はこのように書いてました。

”For me, the pandemic has allowed me to reset and reassess my priorities and evaluate everything.”

「パンデミックは自分の優先順位を再評価して、全てのことを見直すきっかけになりました。」

 

彼女が書くように、私もこの期間が始まってから

自分の優先順位を振り返りました。

 

私が本当に大切にしたいこと、

身につけたい習慣、

後回しになっていたこと、など。

 

この期間に許されたリセットがなければ、

こうしてちゃんと自分と向き合えなかったかもしれません。

 

多くの人にとって、

この機会が自分の内面の声に丁寧に耳を傾け、

整理する期間になったのではないでしょうか。

 

そうすることで今年は大きく飛躍、前進できる、

そんな一年になったらいいですね^^