今回の京都旅行、第一の目的は京都市で初めて開催される奥会津三島「ものづくり展 in 京都」のオープニング前夜祭に参加し、憧れの舞妓さんと間近に接して、最近の国際情勢等について親しく語り合い、あわよくば舞妓さんとツーショット写真を撮ることであります。(笑)
加えて、今回は京料理の陰にかくれ、普段なかなか口にする機会の少ない「京都のカレー」についても調査してきたいと思います。
八坂神社の横にある京のカレーうどん「味味香」でダシとスパイスの効いたカレーうどんを食べたあと、お腹に余裕があったのでもう一軒、三条京阪駅前にある昭和レトロな大衆食堂に立ち寄りました。
☆三条京阪駅前の大衆食堂「篠田屋」
☆店の入口に置かれたおすすめメニュー
・一番人気の中華そば 550円 安い!
・オリジナルメニューの皿盛(さらもり)
ご飯の上にカツを乗せてカレーうどんのルーをかけたもの。
☆店内の壁に貼られたメニュー
☆今日のお昼(2食目)
皿盛(さらもり) 650円
ご飯の上にカツが乗っていて、そこにカレーうどんの餡かけ汁がかけられています。かかっているのは「カレー」ではなく、ダシの効いた半透明な「和風カレー餡」。なんとも不思議な商品です。
さすがに、「カレーうどん」+「カツカレー」でお腹がいっぱいになってしまい、しばらく動くことができませんでした。くれぐれも皆さん、食べ過ぎにはご注意ください。
午後5時から織成館で開催されるオープニング前夜祭までにはまだ時間があります。篠田屋で名物の皿盛を食べたあと、レンタサイクルで市内を散策しながら宿に向かいました。
☆江戸時代創業のタワシ・ほうきの専門店「内藤商店」
三条大橋西詰にある内藤商店は、創業1818年の伝統の技が光るタワシ・ほうきの専門店です。
☆店先には棕櫚(シュロ)でできたタワシやほうきが並んでいます
☆ひとつひとつ職人の手により作られた健康タワシ、亀の子タワシ
☆購入した棕櫚(シュロ)S型タワシ
☆山葡萄バッグの手入れ用(ツヤ出し)に購入しました
織成館で開催されたオープニング前夜祭の様子、舞妓さんとの交流の様子は、次回のブログで。