『V for vendetta』見て投票にいこう! | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

昨日はガイ・フォークス・デイでしたので、
もちろん『V for vendetta』見ました。

何回見ても感動します。
\(^o^)/
切り絵でヴァレリーに赤いドレスを着せましたが、
映画を観たら薄い青のキャミソールドレスを着ていてびっくり。

記憶って曖昧ですな…
(;^_^A


誰か同じように『V for vendetta』見てないかなと思い、
Twitterで呟いたりしましたが、
あまり日本ではポピュラーなお祭りではないので反応がなく。

それならと海外の方を覗きに言ったら、
アメリカのTwitterではトレンドワードに『V for vendetta』があがってました。


「V for vendettaなう」とか、
「なんでテレビでV for vendettaやらないんだ?!」とか、
「remember,remember,the 5th November」
(“忘れるな、忘れるな、11月5日を”。
ガイ・フォークス・デイにちなむマザーグースの詩。
映画でも再三引用されます。)などのツイートがありました。

その中に、
「V for vendetta見て、投票にいこう」というツイートも。

そうか、アメリカ大統領選だ。

たしか四年前も同じようなコメントをしてる人がいたような気がします。

選挙の時期が11月だから必然的にそうなるんですね。

映画の話を見て、
ただの絵空事として流してしまわずに、
自分の生活や現状と照らし合わせて、
行動しようという人たちがいることは、
映画を深く愛する僕にとってすごくうれしいことでした。


『V for vendetta』で描かれている世界は確かに架空の世界だけど、
これは世界の縮図であり、
どこかで現実に行われてきた非道の寄せ集めなんです。

災害や病気、隣国との戦争への恐怖を武器に、
国民に圧政を強いる国家。
これは実際にありうること。

劇中、作家だったイヴィーの父の言葉が印象的です。
「政治家は嘘を語り、
作家は嘘で真実を語る」

これはこの映画の真髄だと思います。

そしてそれに共感して、
投票という小さな一歩を踏み出してくれる若者がいる。

すごいことだ!!
o(^∇^o)(o^∇^)o


昨夜はそれですごく興奮してしまって、
夜遅くまで人のツイートを見てました。

また寝不足…
(;^_^A

そうだった、時差があるんだ…

彼らの呟きをずーっと見てたら、
日本では太陽出ちゃうよ!!


というわけで、
非常に眠いです…

今日ははやめに寝ます…
(^皿^)


感動をありがとう、V!

また来年!!
゚+。(*′∇`)。+゚