時給制度の話である。
時給とは時間内に働いた労働・仕事力に対する対価である。
今の時給制度は、どんなに働いても働かなくても同じ時給である。
ある程度、仕事に慣れて仕事が速くなると時間内に働く量は多くなる。
仕事の出来ない人は、仕事量が少ないのに仕事が終わらないから残業などになり収入は多くなる。
仕事の出来る人は、速く仕事が終わるので働く時間が少なくなる。
仮に7時間労働とすると、仕事の出来る人は6時間で仕事が完了するので、6時間で仕事を終わらされる。
仕事の出来ない人は7時間で仕事が終わらないので8時間仕事する。
時給1000円とすると
仕事の出来る人は6000円、
仕事の出来ない人は8000円もらえる
じゃー時給を上げてくれるとしても、多くは10円~多くで50円ぐらいだろう、
50円上がったとして、6時間×50円=300円
それでも、仕事の出来ない人より少ない
しかも、時給を上げたのだから、ベテランなんだからのように責任が重くなる
仕事できない方が得じゃないか!
おかしくないか?
時給でなく、業務報酬にすべきだと思う
働いた時間で報酬を出すから、同じ仕事なら少しでも働かないほうが良いじゃないかと、考えてか考えないでか知らないけど、無意識になっているような気がする。
この仕事に対しここまでやれば、貴方は8000円、貴方は7000円としたほうか働く気になるのでは・・・
そうすれば残業代も必要なくなるし、仕事が速く終われば速く帰れる。
世の中、非社員は時給が通常だけど業務委託のようにすべきだと思う。
そうすれば、もっと創意工夫もするし、仕事に対しても前向きになるはず、
やらされてるから、自らやるに変わると思うのだか・・・
その方か、給与を払う会社側も、貰う従業員側もwin-winになるのだけどなー