車内でいつものようにニュースが流れ、「ドラッグを栽培していた男が刑務所に送られ・・被害者は13歳から・・・」と言っていたのを後部座席の娘が聞き「ドラッグって何?」と私に聞いて来た。
私は「ドラッグていうのは人間を殺すものや。それは薬に見える錠剤や粉の形をしていたり、紙やシールみたいな形であったり、葉そのものであったりするが、どれだけ友達に大丈夫やからやってみと言われても、絶対にやったらアカン。やった時点でアンタは二度と元の世界には戻られへん、つまり地獄行きの薬や。やったら最後、死ぬと思いなさい」と説明した。

娘はビビっていたが、「この捕まった人はソレを売ったから?」と聞いた。
私は「まあそやな・・作って売ったんちゃう?」と説明。
娘は「何でそれを人は買うの?死ぬかも知らんと知ってて買ったん?」と聞いた。
私は「ドラッグというものは使用するとその場はクラクラして嫌な事を忘れる事が出来るねん。せやけど、そんな魔法のような薬この世にあるか?」
娘「ない」
私「せやろ?そんな魔法みたいなもん、この世にあるかいな。目が覚めたら現実や。結局、嫌な事があっても明日は起きて仕事なり学校に行かなあかん。そういうこっちゃ」と説明した。

娘は「売った人と買った人はどっちか罪が重いの?」と聞いた。
私は「売った方・・ちゃうかな・・。分からんけど・・。でもな、作る人がおっても買わんかったらエエだけの事や。せやけど買う人がおるから作る人がおる」と言った。
娘は「作る人より、買う人の方が厄介やと思う・・」窓の外を見ながら娘は言い、そのままスイミングスクールに到着した。

厄介・・まさにそうである。
ビビらせ過ぎたが、これぐらいの方がエエと思う。
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