親の介入

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一昨日、子供が通う学校から保護者一斉送信メールが届いた。
日本で恐らく知っている人は知っていると思うが、今話題になっている自殺チャレンジゲームである。
ここでは詳しい内容と名称は避けるが、ネットに介入している子供達を対象とし、ゲーム感覚で最終的には自殺に追い込むというもの。
実際に自殺者が出た事で、各学校が保護者に危険回避メールを出した。
うちの夫の職場でも同日、同じメールが保護者に送信されている。
夫にその画像を見せてもらったが、大人の私でも鳥肌が立つ気味の悪さである。

昨日、うちの子供の通う学校の最高学年の子供が学校にスマホを持ってきており、この危険なゲームのサイトをクラスの何人かで休み時間に見ているのを教師が発見、大問題となった。
見つけた教員は単純にスマホでゲームをしていたから取り上げたが、実はそのアクセス先が今世界中で問題になっている内容である事は知らなかった。

実は私も一斉送信メールが来るまで、その存在すら知らなかった。
学校側は「自分の子供がネットにアクセスできるものを使用、保持しているご家庭は、直ちに中身を確認し、我が子が何処にアクセスし、何を閲覧し、誰が連絡を取ろうとしてきたかの履歴などを確認するように」とあった。
うちはその一切を子供が持っていないが、娘のクラスメイトの女の子が自室に専用のパソコンとiPadを持っており、以前、見知らぬ男と無料のビデオ通話をしながら水着に着替えさせられていたという事件があったから、思わずその子は大丈夫かと心配してしまった。

翌朝、私は1人のお母さんに声をかけられた。
その事についてである。
何故か・・それは、その決して子供に閲覧させてはいけないゲームの主人公になっている女性の絵が、日本人アーティストがそれとは全く違う意として作った絵だという事が広く知られているからである。
だから、そのお母さんから「だいたい、あの絵は日本人アーティストが描いた絵なんでしょう?根源は日本でしょう?」と真顔で言われた。
「絵は日本人アーティストが描いたものでしょうけど、その危険ゲームを作ったのは日本人かどうかは分かりません」と答えるしかなかった。

学校メールにも書いてあったが、「親御さんしか子供を守ってあげられない。どうかネットを電子辞書やゲーム機など便利なものと思わないで。危険なものだと教えてから使わせて欲しい」とあった。
まさにそうだと思った。

ひとまず娘には「学校にそういうものを持って行くこと自体、規則違反だから無いと思うけど、もしお友達からパソコンで遊ぼうとか、iPadや携帯電話でゲームしようと言われてもNOと言って先生に言うこと」と念押ししておいた。
ネットで子供を操作する・・凄い時代だと本当に怖さを実感した日である。
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