泣き笑い

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さて日本からイギリスに向かう為、関空でオランダ行きの飛行機を待っていた時の事。
胸が苦しく涙が止まったかと思えば又涙が流れ、外を見ながら罪悪感を必死にこらえていた私。
それを見ていた隣のオランダ人夫婦の奥さんが、私の腕を優しく掴み「生きていたら辛い事はいくつもあるわね」と言いさすってくれた。
涙腺は崩壊、もうアカン…と思った時である。オランダ航空のスタッフの方が、乗客を呼び出すべく、何人かのオランダ人らしき名前をアナウンスで呼び出した。
それがあまりにも読みづらく、日本人には発音困難な名前が4人続いた為、待っていたオランダ人達が笑い出した。
それを何度も何度も連呼するため、あまりの可笑しさに私も笑ってしまった。
優しい奥さんとオランダ航空の方に感謝である。
気持ちなんか吹っ切れない。
しかし飛行機が飛び立てば、私はイギリスに生きるしかないのである。