ワシら譲らん

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数日前の事。
BBCのドキュメンタリー番組で学校に子供を送り迎えする親たちの駐車違反とマナーの悪さを特集していた。
近隣住民は辟易、注意すれば親達は逆キレ。
見ていて我が子の通う学校が似たような感じであるため、もうこれは毎日でも警察に出動してもらわねばラチがあかんのではないのかと感じる。

そんな翌日の事。
子供を迎えに行き、いつもの少し離れた指定駐車場に車を置き歩いていた私は、学校横の道路前に警察車両が停まっているのを発見。
ここはアホ親らが両車線をふさぐように車を停め、しかも両方からバスやトラックなどが行き来する道路でもあり、標識に従い、南側から来る車を優先して通さねばならないという決まりがあるのにもかかわらず、それに従わないドライバーが半分以上いるのが実情となっている。
そのため、学校の始業時間前と放課後は両車が譲り合わずに怒鳴り合い、クラクションの鳴らし合いがもう何年も何年も毎日毎日続いている場所である。

警察車両の中には男女の警官が座っていた。
昨日あんな番組を見たので、まさか校長が警察にお願いしたとか・・・なんて思っていた私。
そのまま学校に向かい、子供達を連れて校門を出た瞬間、目に飛び込んできたのは20台以上の車が立ち往生している場面であった。
1人のアホ母親が一車線しかない道路で、南から来ていた市バスを先に行かせねばならないところを自分が北側から先に行こうと突っ込んでしまい、結果、南側から車が20台、北側からも車が20台以上が立往生してしまい、どうにもこうにも動かなくなってしまっていた。
避けようにも、更に別のアホ親が路上駐車して学校に行っており、一車線を更に狭くしてしまったため最悪になってしまった。
しかしながら、こんな光景は毎日であるから、たまたま警官がいただけなのかも知れないが・・。
そうして、ここで警官登場である。

婦人警官が手で車に合図を送りながら何とかバスを先に行かせようとするも、協力しようとする車が半分、 何で協力せなアカンねん系車が半分。
これを見た私は別の道を通って帰宅。
友人はこの騒動のど真ん中にいたため、結局20分車がどうにも動かなかったと言っていた。

学校側の教員や近隣住民が協力して車を停めたらアカン所に停めた車の親らに注意に行くが、逆キレされて終わりである。
学校側も遂に動き出し、3回注意された保護者は校長と面談、4回目は1週間の謹慎処分(我が子が学校に来れない)5回目は公的手続きに乗っ取り転校処分というお達しが昨日来た。
おおー!!学校側も強く出たね・・と思ったが、今朝は何の変化も無し。
やはり同じ親が同じ場所に停め、迷惑関係なく子供を送り迎えしている。
校長は本気でやらねばならないと思う。
見せしめのためにも、5回目で本当に転校させねば、危機感を感じない親は変わるはずもない。
校長は言った。
「私ら教員は学業に集中したい。なのに保護者の迷惑行為で朝夕の見回り、面談、近隣住民との話し合い・・これで時間を取られてしまう」と。

しかしながら、近隣住民から度重なるクレームがあれば警察も来てくれる事もあるが、毎日とは行かない。
警察官以外の人間が注意すれば攻撃性を持って返す。
看板など効果はなく、さてこのお達しがどれだけ効果をもたらすのか・・

イギリスの学校校長が皆、早期定年退職を望む理由、それは紛れもなく保護者のバカさ加減によるのではないか・・最近そう思う。
だから夫の上司の50代前半の校長が、最近うちの夫に校長になるための研修プログラムに通わせ始めたのは、自分が早期退職をしようとしているのではないか・・そんな気もする私である。
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