分かる気持ち

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さて昨日の土曜はサッカーの試合開始を待ってスーパーに行った。
イギリス人の事であるから、ワールドカップを観るに違いない。
という事は公共のあらゆる場所は人が消えるに違いないと読んだ。
案の定、客はほぼいなかった。
レジに行くとズラリ並んだレジにはイングランドのユニホームを着たおばちゃんらが暇そうに座っていた。
私がレジに行くと、そのレジのおばちゃんが私に「賢いな、今来たの」と笑った。
私は「狙って来たんです」と言うと、おばちゃんは「私、フットボールなんかどうでもエエわ」と言った。
「せやのに、会社からこんなユニホーム着ろ言われて。せやから息子が置いて行ったやつ着てんねん。わざわざ何日かの為に買いたくないわ」とおばちゃんは言った。
おばちゃんは私に背中を見せた。
そこには堂々と「ベッカム」と書かれてあった。
ベッカム出てへんやん!!
私も店長から「今週から着よか?」と提案された。
絶対イヤである。
サッカーファンでもなく、何で着なあかんねん…しかも自腹でスポーツ用品店で買うなど。
しかし細やかな抵抗として、私もあのおばちゃんの用にベッカム着てみよか…客から気付かれるだろうか…
案外、誰も気付かないような気がしてならん。