その真実と現実

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去年12月22日の記事の続編。
友人の高校教員が免罪になりそうだという記事を書いた。
内容はここでは省略するが、その最終的判断が下された。
結果は「教員免許剥奪」であった。
永久なる剥奪である。

今後は子供に関わる仕事は一切できなくなる。
子供に関して危ない人だという判断が下されたからである。
大学進学を強く希望するがしかし、今の成績では進学クラスに行けない生徒が「どうしてもこの数か月で成績を上げたい。どうすべきか教えて欲しい」と懇願してきたため、個人的に教える事が出来ないからと自宅にあった不使用の問題集を渡した、それが「下心」であると生徒の保護者は受け取ったのである。
また生徒も「問題集をもらい有難いとは思わず、気持ち悪さだけを感じた」と証言。
これが決定的となった。

男性教師が女生徒に問題集を渡したから問題視され、こんな最悪な結果になったと思う。
これが女教師ならば、生徒の保護者は問題視しなかったのではないだろうか。
世の中には教員が生徒に卑猥な行為を・・というニュースがある。
しかし、今回の件では身体を触ったとか、1対1で手渡したわけではない。
授業の終わり、その生徒が言ってきたから「じゃあ僕の不要な問題集をみつくろって持って来るけど、他に問題集をやってみたい子いるかいー?」と教員は生徒らに声をかけている。
その時、他の生徒らは「勘弁してくれよ~。これ以上、やらなきゃいけない勉強増やさないでくれよ~」などと笑い合っている事実も他の生徒から証言が取れている。

女生徒が感じた「気持ち悪さ」は何処で感じたのか。
下心などあるはずがないとする男性教師と、現実に気持ち悪いと感じた生徒の証言と・・
事実は男性教員による「下心」として解決された結果となった。

うちの夫がいつも言う。
「だから、だからやねん。目の前で自分の生徒が転んで怪我を負ったとしても、自分が男性教員である限り触れる事も安全な場所に連れて行く事も出来ない。まずは女性教員を呼んで来てと頼まねばならない。なぜなら、それが自分の身を守る事であり、誤解を招かぬ事であるから」と。
それを徹底させられている男性教員らは、常にそれを念頭に置き行動せねばならない。
怪我していても声がけのみ。
私はその話を聞く時、何とも言えない違和感を感じるが、それが己の身を守るとするならば、それが堅実なのであろうと思う。
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