こんにちは、ウィリアム テンプソンでございます!

皆さんは鏡面磨きの時に使うポリッシュウォーターという物をご存知ですか?
ブートブラックとかで一本千円位の非常に高い水です。




あれはどうやらアルコールの水溶液だそうで、水より磨きやすくなっているらしいです。


しかしながらアルコールの量を調整する事が出来ないので、良いのか悪いのか分かりません。


コチラの鏡面磨きの記事に書きましたが、薬局等でアルコールを買ってしまえば調合出来るので、こちらの方がオススメです。

薬局で700円でした。薄めるなら水道水で構いませんし、わざわざ100円くらいの精製水を買ったとしてもハイシャインウォーターよりは安いですね。



まずアルコールを調整する理由は、下地や中間、仕上げに使う量が変わるからです。

下地は多めで徐々に減らしていくのが良いです。最後は水のみで磨きます。



根本的にアルコールを使う理由から説明しましょう。
アルコールはワックスを溶かす作用があるのでワックスを柔らかく出来る訳です。

溶けた柔らかいワックスは何が良いかと言いますと、ヌルッと毛穴に勝手に入ってくれるので凹凸を埋めやすくなるのです。


そしてワックスの層を均一に平らに出来る為、仕上がりがデコボコしにくくなるのです。


そうする事により、輪郭がハッキリ映ってより本物の輝きを見出だせる訳ですよ。

この話についてある方と語り合っていました。



一層で鏡面磨き(ワックスを一回塗っただけで鏡になる)は難しいですから、何層も塗りますよね。

その何層の内の1つでも凹凸があったり、歪んでいたり凹んでいたりすれば光の乱反射により、鏡面が汚くなってしまうという内容です。



鏡面磨きは一層一層が大切になってくるのですよ。


そこでワックスの凸を溶かして平らにしてくれるエタノールの力を借りるという事です。

最初はどうしても凹凸だらけになりますから、5:5位の分量が良いかと思います。

これはウイスキーで磨くのと同じ位の比率です。


だんだん艶が増してくると思うので、それに伴い比率を水:エタノール=6:4位にして、アルコール濃度を薄めていって下さい。

仕上げには固いワックスの方が向いているので、徐々に固めにしていく訳です。


下地から中間、仕上げまで、入れる力は変わりますが、それぞれ一つの層を作る時は力を均等にしないと歪むのでお気を付け下さい。

ちなみにエタノール100%でやると白くなって溶けて終わります。




5:5とか6:4とか言ってきましたが、実際に量ってやっている訳ではありません。
目分量です。
混ぜてみて、溶けすぎたら水を入れ、溶けにくかったらエタノールを入れるというのを繰り返しながらどんどん水量を増やしていくだけです。




これならハイシャインウォーターだかポリッシュウォーターなんて不要です!



鏡面磨きが上手くいかないという方は、ポリッシュウォーターを自作すると良いかも知れません!

簡単なので、是非ともお試しあれ。

それでは!