図書館本ですニコニコ

高校の、読書感想文の課題図書だったり
中学入試、高校入試での問題になったこともあるみたいです。

 

そのうち映画化するんじゃないかなぁ照れ

してほしい、、

水を縫い込んだドレスが見てみたいラブ

名作でした。


以下、多少ネタバレありますチュー




弟の清澄くんがとにかく素敵です!


今どきの男の子ではないかもしれない、

学校では浮くかもしれないけれど

芯が通っていて素敵。


↓夫も似たようなところがありますキョロキョロ



清澄くんの成長と、

家族それぞれの想い。


母として正解なのは

さつ子なのか文枝なのか。


私は文枝のほうに共感しました。


ピアノのエピソード(子どもが辞めたがったら辞めさせる)、

子どもには失敗する権利がある


私も、子どもは失敗したら良いと思っています。

小さな失敗を繰り返して成長したら良いと。


「危ないよ、できるの?」と声かけはしますが

結果、お茶をこぼしたり

お皿を落として割ったり

それも経験として必要かなと。


・・・で、言いづらいですけど

りーは階段から落ちたこともあり

さすがに反省しましたガーン

無事で良かった、、


話は戻り、

さつ子の気持ちもわかります。

ワンオペ育児中のワーママあるある。


文枝の時代の、昔の価値観

これも未だに残る問題ですよね。


↓昔の価値観からの連想で

顔にアザがあると、、と、

この小説を思い出しましたチュー


黒田さんと清澄くんの会話で

胸が熱くなりました。

最終章も。

泣ける( ;∀;)



帯には

「普通の人なんていない。

普通の家族なんてない。」

と書いてありました。


「普通」って?

同じ家に住んでいても、

それぞれ違う人間なのだから

価値観も違うのが「普通」。


違うのが「普通」なら

誰か一人が「正しい」訳ではない。


だから、お互い

得意なところを頑張って

苦手なところを埋め合わせて

全員が認め合えたら。


好きです爆笑

お勧めです!



↓先月買ったおやすみマスクが

スーパーディールになってるびっくり

喉の保湿のため、

夜はマスクして寝ています照れ

 

↓コレ気になってます。

 

↓卒入学式シーズン。

真珠が気になるーラブ