営繕かるかや怪異譚 その参の感想です
帯の文句は
「これぞ怪談文芸の最高峰!」
確かにー!
家にまつわる怪異を
「営繕」により
少しだけ、改善させる物語。
営繕業者の尾端さんには、
霊感がありません。
ただ、霊をおさめるには
どうすればより良くなるか、
適切な助言をもらえます。
以下、多少ネタバレあります
その壱、弐では
尾端さんには霊感がない、
という設定だったはずですがその参では
「ちょっと暴れましたけど〜」
いや!!
それ霊的な現象ですって!!
普通、モノは暴れませんって
と、ちょっと方向転換していました(笑)
「アフターサービスで」
そんなアフターサービスあり?!笑
↑亡くなった姑さんの霊が、壁を叩いて傷つけるので
続くようならアフターサービスで直してくれるとのこと
「アンティーク」などカタカナ言葉の連発に
あーあの対談の話ねー、
なんてニヤニヤしたり
↓対談の話です
なんていうか、
日本的な怪談なんですよね。
外国のホラーではなくて。
哀しい、、
そして全ての謎が解ける訳ではない。
怖さももちろんありますが、
これならホラー苦手な義母にもお勧めできるかも、、
↓義母、屍鬼は好きで、
ゴーストハントはダメだそうです
ところで、話は変わり
今年も怪談グランプリ!
ありがとうぁみさん、
すごいなーって思いました。
話し方も、ですが
内容も、、
あんな感じの話が好きなら
絶対、おもしろく読めると思います
お勧めです!
↓もうすぐ楽天お買い物マラソン!
リピート候補です
休日の朝ごはんにも!
↓コロナの感染拡大も続いてますので
万が一、が無いことを祈りつつ
備えておきたい!