島本理生さん。
やっぱり好きだー。
ある30歳の女の子の、
年上男性との恋愛を中心に、
その友だちや妹にまつわる
短編集です。
以下、多少ネタバレあります。
第一章 蟹と、苺と金色の月
↑こちらの短編で、二人の組み合わせが良いなと思い
続編を書いたとのこと。
何かが始まる前の二人。
島本理生さんの小説は、
食事のシーンがとても細かく描写されており
美味しそうです。
で、次章でいきなり
「でも付き合えないんだ」
「僕はエイズです」
という告白。
「ゆっくり会いながら、考えよう？」
と咄嗟に言える知世は、素敵だと思います。
一緒に旅をして
一緒の物を食べて
一緒に楽しむ
そんな時間を積み重ねることができる
幸せ。
エイズという病気を患っている男性との恋ではあるのですが
彼が急に倒れて、亡くなって、、みたいな展開ではないです。
最後にこう締めるところが
やっぱり島本理生さん好きだー！
と、幸せな気持ちで本を閉じました。
余談ですが、
私も妹とは近づき過ぎたら合わないなぁと思っています。
この小説の妹ほど酷くはないですが、、
お正月にもいわゆる「クレクレ」をされまして
第一子出生時にも、まだりーのために使えるものをいくつも譲らなきゃいけなかったことを思い出して
またイライラしちゃいました
ま、年に数回会う程度なら
オトナな対応をしてますけど
愚痴終わりー。
昨日は、じゃらんのクーポンを使って予約した
近場のいちご狩りに行ってきました。
45分食べ放題！で、
りーは最後「おなかいたい、、」と言い出しました。
（取皿４枚×３回分のいちごを取り、
親より子どものほうがメインで食べていたので
いったい何個食べたのでしょう）
今日は（遅ればせながら）初詣として
市内の神社に行こうかなーと計画中です。
良い連休になりますように
↓昨日からのお買い物マラソン！
買い回り候補です。
みー５歳はまだ、ときどき（週１〜３？） おねしょするのでおむつでしたが
小学校に入る前にはおむつ卒業したいなと
↓これ、みーにどうかな？と気になってます。
↓この空想科学学園や、
最近はおしりたんてい、かいけつゾロリを
喜んで読んでいるので
