窮鼠、猫を噛め。
というわけで今日は山本国鉄さんことエバンゲリオンさんこと番長のプロレスに行って参りました。
ビデオ撮ったから行けなかった人みんな集めて上映会しようぜ。
さて、肝心の番長ですが、デビュー戦で一発目から優勝候補の相手と当たってしまい、しかも同じ団体の大御所というのもあり、大方予想どおり惨敗してしまいました…。
でもね。
一生懸命頑張ってました。
得意の鉄道マニアを活かし、山本小鉄ならぬ山本国鉄として車掌さんの格好で指差し確認をしながら登場。
客席はその謎のキャラぶりに戸惑っていましたが、ウィルチンクルーご一行の周辺だけは大盛り上がり。
自作の国鉄うちわを持って、「こくてつー!」などと。
国鉄さんも声が聞こえる度に、見るからにガッチガチに緊張しつつもこちらに車掌さんばりに敬礼をして応えていました。
空手の師範代をやりながら、36才にして現役空手選手も兼ねウィルチンではいつも損ばかりする役の番長。
みんなにいじられ罵られ、脇役に徹して来た番長。
今まで何度も馬鹿を見せられてきた番長。
でも、そんな番長に今日はスポットライトが当たる日なのです。
それも大好きなプロレスという場で。
ロボットみたいにガッチガチだったけど、努力が見舞われて訪れた人生の大舞台に、番長はとても輝いて見えました。
みんなにはどういう風に映ったかわからないけど、僕にはまるでロッキーに見えたな。
なぜだか心が奮え、なぜだか出てしまう笑いを堪えるのに必死でした。
周囲のイカついレスラーをよそに、慣れない足取りで弱々しく現れ、車掌の衣装を正座して綺麗にたたむ姿を見、客席にいた子供連れのお母さんが「ほら、ちゃんと畳んでるでしょ。」などと子供に教育するという微笑ましい光景が見られるのも番長らしい。
試合の方はというと、ある程度基本の段取りが決まっているのがプロレスなのでしょうが、それがまた番長がやると見え見えでね。
番長の不器用さはプロレスの舞台でもブレません!
味方を助けに行くために相手に蹴りを入れたら、そもそも味方を踏んづけながらキックしていたなどの一生懸命な番長らしいミスも連発。
実況の人からは、もはやいじられていました。
空手キックを活かした必殺技を果敢に出しつつも相手にフルボッコにされ、惨敗。
相手チームのセコンドのセクシーなマスコット女性たちからはケツをムチで叩かれるというとんでもない辱しめを受け、情けない始末に。
開始10分少々で試合終了のゴング。
ウィルチンクルー席だけは歓声が鳴り止みません。。
「こくてつー!」。
「こくてつー!」。
……。
そしてボロボロになりながら、お客さんからの温かい拍手に見守られ退場です。
開場してから30分足らずで、男の大舞台は幕を閉じました。
お世辞にもいい試合だったとは言えない、まさにデビュー戦もデビュー戦という具合。
プロレスは派手に人気を取れてなんぼの世界ですから、カメラを通して冷静に見ていた僕は「ああ、もしかしたらこれが最初で最後になるのかもなあ。」などとも考えました。
しかし、窮鼠猫を噛む!
エバンゲリオン発進!
ここからが番長なのも僕はわかってるのだ。
男のスタンド能力は「いじられ」。
自分の試合が終わると、セコンドに回り、脇役となって大会を支えます。
ここで国鉄がまさかの爆発。
車掌の格好をして会場整理をしたり、リングを支えたりする姿はまさにラッシュ時の鉄道職員。
場外乱闘が起きるとお客様の元へとすぐに駆け付け、車掌の声で「お下がりくださぁい、お下がりくださぁい!」などとお客様をお守りする姿に、思わず実況も目を奪われ試合そっちのけで「え~、会場に国鉄職員がいます。」などと触れていました。
その後も一番の下っぱとし自分より若い連中からも使いパシられ走り回る姿に、会場は大ウケ。
鉄道職員にしか見えないんだもん笑
もう選手じゃないはずのに「国鉄頑張れー!仕事しろー!」という歓声も上がっていました。
最後にはお客さんの
「いや~国鉄忘れられないわ」などという感想も聞こえて来ました。
さすが番長クオリティ。
スポットライトの外では目立つ能力。
試合以外はやはり完全にいい仕事をしてました笑
最後にアンケートに、えこひいきいっぱいの感想を書いて僕らは会場を後にしました。
番長をはじめ主催者のみなさん、大変お疲れ様でした。
ただ勝利するだけでは得られない感動と笑いを、お客さんに与えた男の、人生の大舞台のお話でした。
-舞台より
降りてなおさら
当たるスポット-
大変勉強をさせていただきました。
ウィルチンクルーは山本国鉄選手を応援しています。
なんと次戦が決まったらしいよ。
しかもタッグマッチでなく個人の試合が。
みんなで大ブーイング応援しにゆこう!
そうだ、プロレスいこう!
とりあえず番長、あの必殺百烈キックの名前は「青春18キック」というのはどうでしょうか。お疲れ様です。
ビデオ撮ったから行けなかった人みんな集めて上映会しようぜ。
さて、肝心の番長ですが、デビュー戦で一発目から優勝候補の相手と当たってしまい、しかも同じ団体の大御所というのもあり、大方予想どおり惨敗してしまいました…。
でもね。
一生懸命頑張ってました。
得意の鉄道マニアを活かし、山本小鉄ならぬ山本国鉄として車掌さんの格好で指差し確認をしながら登場。
客席はその謎のキャラぶりに戸惑っていましたが、ウィルチンクルーご一行の周辺だけは大盛り上がり。
自作の国鉄うちわを持って、「こくてつー!」などと。
国鉄さんも声が聞こえる度に、見るからにガッチガチに緊張しつつもこちらに車掌さんばりに敬礼をして応えていました。
空手の師範代をやりながら、36才にして現役空手選手も兼ねウィルチンではいつも損ばかりする役の番長。
みんなにいじられ罵られ、脇役に徹して来た番長。
今まで何度も馬鹿を見せられてきた番長。
でも、そんな番長に今日はスポットライトが当たる日なのです。
それも大好きなプロレスという場で。
ロボットみたいにガッチガチだったけど、努力が見舞われて訪れた人生の大舞台に、番長はとても輝いて見えました。
みんなにはどういう風に映ったかわからないけど、僕にはまるでロッキーに見えたな。
なぜだか心が奮え、なぜだか出てしまう笑いを堪えるのに必死でした。
周囲のイカついレスラーをよそに、慣れない足取りで弱々しく現れ、車掌の衣装を正座して綺麗にたたむ姿を見、客席にいた子供連れのお母さんが「ほら、ちゃんと畳んでるでしょ。」などと子供に教育するという微笑ましい光景が見られるのも番長らしい。
試合の方はというと、ある程度基本の段取りが決まっているのがプロレスなのでしょうが、それがまた番長がやると見え見えでね。
番長の不器用さはプロレスの舞台でもブレません!
味方を助けに行くために相手に蹴りを入れたら、そもそも味方を踏んづけながらキックしていたなどの一生懸命な番長らしいミスも連発。
実況の人からは、もはやいじられていました。
空手キックを活かした必殺技を果敢に出しつつも相手にフルボッコにされ、惨敗。
相手チームのセコンドのセクシーなマスコット女性たちからはケツをムチで叩かれるというとんでもない辱しめを受け、情けない始末に。
開始10分少々で試合終了のゴング。
ウィルチンクルー席だけは歓声が鳴り止みません。。
「こくてつー!」。
「こくてつー!」。
……。
そしてボロボロになりながら、お客さんからの温かい拍手に見守られ退場です。
開場してから30分足らずで、男の大舞台は幕を閉じました。
お世辞にもいい試合だったとは言えない、まさにデビュー戦もデビュー戦という具合。
プロレスは派手に人気を取れてなんぼの世界ですから、カメラを通して冷静に見ていた僕は「ああ、もしかしたらこれが最初で最後になるのかもなあ。」などとも考えました。
しかし、窮鼠猫を噛む!
エバンゲリオン発進!
ここからが番長なのも僕はわかってるのだ。
男のスタンド能力は「いじられ」。
自分の試合が終わると、セコンドに回り、脇役となって大会を支えます。
ここで国鉄がまさかの爆発。
車掌の格好をして会場整理をしたり、リングを支えたりする姿はまさにラッシュ時の鉄道職員。
場外乱闘が起きるとお客様の元へとすぐに駆け付け、車掌の声で「お下がりくださぁい、お下がりくださぁい!」などとお客様をお守りする姿に、思わず実況も目を奪われ試合そっちのけで「え~、会場に国鉄職員がいます。」などと触れていました。
その後も一番の下っぱとし自分より若い連中からも使いパシられ走り回る姿に、会場は大ウケ。
鉄道職員にしか見えないんだもん笑
もう選手じゃないはずのに「国鉄頑張れー!仕事しろー!」という歓声も上がっていました。
最後にはお客さんの
「いや~国鉄忘れられないわ」などという感想も聞こえて来ました。
さすが番長クオリティ。
スポットライトの外では目立つ能力。
試合以外はやはり完全にいい仕事をしてました笑
最後にアンケートに、えこひいきいっぱいの感想を書いて僕らは会場を後にしました。
番長をはじめ主催者のみなさん、大変お疲れ様でした。
ただ勝利するだけでは得られない感動と笑いを、お客さんに与えた男の、人生の大舞台のお話でした。
-舞台より
降りてなおさら
当たるスポット-
大変勉強をさせていただきました。
ウィルチンクルーは山本国鉄選手を応援しています。
なんと次戦が決まったらしいよ。
しかもタッグマッチでなく個人の試合が。
みんなで大ブーイング応援しにゆこう!
そうだ、プロレスいこう!
とりあえず番長、あの必殺百烈キックの名前は「青春18キック」というのはどうでしょうか。お疲れ様です。
