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こんにちは、ウィル留学センターです
今週末の予報はなんと雪
先週20℃あったのにやはり侮れないですね笑
今回は前回の続き、ILACのオンラインレッスン
ILAC KISSのオンラインレッスンの詳細をお届けします！
オンライン授業の様子
週末にエージェント向けのデモレッスンに参加しました。
参加者は25名ほどでしたが、実際のレッスンは12〜15名ほどで行われるそうです。
まずは講師のCassandra先生から今日のレッスン流れが伝えられます。
先生から指名された数名の方が自己紹介をする時間があり、
オンラインレッスンのルールの説明がありました
「正しい文法で話すように心がけましょう」など、対面授業と共通のルールから、
「自分が発言している時以外はミュートにしましょう」というオンライン授業ならではのルールまで紹介がありました。
オンライン授業に慣れていない方でも、最初にこのような案内があるので安心ですね
ルールの説明が終わったら、早速レッスン開始です。
今回のテーマは「Technology」でした。
オンラインレッスンにも絡めた面白いテーマですね
How is the technology changing the way we interact?
（新しい技術が人のコミュニケーションに与える影響は）
What will face to face communication look like in the future?
（将来どのような『対面コミュニケーション』が生まれると思う？）
という2つの質問がありました。
オンラインレッスンは、複数の生徒さんが一緒に喋りはじめてしまうと大変なので、
先生が「〇〇, could you answer to this question?（じゃあこの質問は〇〇さんが回答してくれますか？）」と
指名してくれますが、最初の質問に私がいきなり当たりました
笑
余談ですが、授業中に先生に当てられたくなくて視線を外らせた経験はありませんか？
今回授業を受けてみてそんな高校時代を思い出しました笑
指名された人はミュートを解除して発言します
質問の回答は、先週オーストラリア在住のお友達と日本在住のお友達の3人でzoom飲み会を行った時のことを話し、
『違う国にいる人とも簡単にコミュニケーションが取れるようになった』という発表をしました
そしたら、すかさず先生が↑の写真にあるように
ability to socialize all around the worldと発言内容をまとめてくれました。
外国人の授業を受けた方なら経験があるかと思いますが、
外国人の手書きの文字って、人によってはとても読みにくかったりしませんか
？
また、生徒がノートに書き写すという作業も、意外に時間をとられたり、
間違ったスペルを書いてしまったりという問題も出てきますよね
オンライン授業では、こうやってスクショで残しておけるので
後で簡単に見返すことができるのも大きなメリットだと思いました
ちなみに大人数の前で発言をすると緊張してしまうという方は
私はのように、右側の方に5人しか映らない表示にして授業を受けることもできます。
表示は「発言者のみ表示」「少人数表示」「全員表示」など切り替えられるので、
場面に合わせて調整しましょう。
2つの質問が終わったら、次にもう1つ質問がありました。
Which machines and gadgets that we currently use might become obsolete in the next few years?
今度は質問の中に難しい単語が含まれています
gadgetsとobsoleteは難しいので、
先生が2つの単語の意味が分かるか参加者に質問しました。
gadgetsは挙手した人がミュートを解除して回答していましたし、
obsoleteはチャット機能を使って回答があり、
先生が回答があったそれぞれの単語の意味を書き込んでくれました
（これもスクショを撮って後から見返すことができますね！）
このように指名があった人が発言したり、
積極的に挙手で発言したり
恥ずかしい人はチャットでこっそり発言したりなど
色々な方法で授業に参加することができますよ
次は、レコードプレイヤーやビデオデッキなど、
今はあまり使われることが少なくなった電話製品の写真が表示され、
「この電化製品の用途は何か」（クラス内にジェネレーションギャップがあると盛り上がりそうですね笑）
「今、この電話製品の代わりになっているものは何か」という質問がありました。
オンライン授業は、このように写真をたくさん使って
視覚的に分かりやすい資料を使って授業ができるので
生徒さんもイメージがしやすくていいですね
この後は、IELTSのエッセイに必要なacademic writingの構成についての説明がありました。
academic writingは「導入→1章→2章→3章→結論」という形式が決まっていて、
この形式が取られていないとほとんど点数がもらえません。
そのくらい大切な構成なのですが、まずこの構成についてざっくり説明がありました。
今回は「Technology」というテーマのエッセイの練習で、
「教育」「ビジネス」（すいません、最後1つ忘れました）の3つの観点から、
最新技術を取り入れるメリット・デメリットを説明するという構成でした
参加者が3グループに分けられ、それぞれのグループが各トピックについて話し合います。
私のグループは教育についてでした。
オンライン授業でこのようなグループでの話し合いが必要な場面になると、
先生が、今まで使っていた「全体ルーム」から「個別ルーム」に生徒を移動させることができます。
私たちはチームごとに個別ルームに入り、
中で自由に話ができるというシステムですね。
生徒さんは「個別ルームA」から「個別ルームB」に勝手に移動したり、
他のルームの様子を見ることはできませんが、
先生は各ルームを覗くことができます。
私たちが話をしている最中も、先生が現れたりいなくなったりしていました。
私たちのグループは活発に話をしてい他ので
先生は覗いてくれただけですが、
もし無言になってるグループなどあったら、生徒さんが話しやすいよう先生が誘導してくれるんだと思います
全体ルームでは25人の参加者がいたので、中々発言が難しいですが、
個別ルームだと10人なので、全体で話すよりも話しやすいですね。
ちなみに実際のレッスンは12人〜15人ほどで行うので、
個別ルームの人数も今回の半分ほど（5人前後）になりそうです。
そうなると意見交換もしやすいですよね
通常の授業では、この後各グループから出た意見を先生がまとめ、
「Technology」に関するエッセイを組み立てていくらしいのですが、
今日はデモレッスンのためこの部分は行いませんでした。
レッスンはここで終了で、この後は質疑応答の時間でした。
レッスンを受けた感想
長くなってしまいましたが、レッスンの感想は「楽しかった！」です。
個人的にかなり久しぶりの授業ということもありますが、
やっぱり学校って楽しい、英語を勉強するって楽しいですね
コロナで自粛中なので人との関わり合いが楽しかったのかもしれません。
今回私のようなトロントにいるエージェントや、
日本・ブラジル・メキシコなど世界各国から参加されている方がいて、
本当に語学学校に通っている気持ちになれました
前編にも書いたように、日本には格安で受講できるオンライン英会話がありますが、
「留学気分」が味わえるのは
ILACのようなカナダの語学学校が提供しているオンラインレッスンの大きなメリットです
また、私は日本の英会話スクールで6年講師をしていた経験があるのですが
元講師という視点からも、
ILAC KISSの授業ってとても考えられた構成になっているな、と思いました。
レッスンは
導入→簡単な質問（授業のテーマを説明）→難しい質問（テーマを掘り下げる・単語の勉強）→グループワークと
生徒さんが基礎から発展までスムーズにレッスンについて行けるような構成になっていて
これなら多くの生徒さんが伸びを実感しやすいです
さすがカナダ最大手の語学学校ですね。
参加者は25人ほどいましたが、
30分のレッスンの中で1人1回は発言の機会があったのではないかと思います。
先生が全員の参加者が発言できるように配慮したのかと思いますが、
実際の授業は今回の半分ほどの人数で行っているそうなので、
生徒さんは発言の機会もたくさんあり、
いい意味で気が抜けないのではないかと思いました
料金などプログラム詳細
最後にILAC KISSの受講料をご紹介します。
入学金：$100
授業料：$100/週
レッスン時間：月曜〜金曜で週20時間(うち5時間は宿題・課題等のセルフスタディ)
レベル数：17段階
プログラム：General English（基礎英語）・Business English（ビジネス英語）・University Pathway Program（カレッジ進学準備）・IELTS・TOEFL・Cambridge Exam
対象年齢：14歳以上
まとめ
ILAC KISSは日本にお住まいの方で、留学に備え英語力を上げたい方にも
すでにカナダにいて、自粛期間中英語の勉強がしたいという方にも
おすすめのオンラインレッスンです
トライアル（体験授業）も受けられますので、
気になる方は一度ウィル留学センターまでお問い合わせくださいね
will.ryugaku@gmail.com
LINE id: willcanada
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