マルヒロです。
ウィルは中学生だけではなくて、小学生もアツイんです!
毎度おなじみジーニアス・アワー!
第6回のテーマは……
の前に!!
「数字を作る」の宿題確認をしないといけません。
【宿題】
「3」か「4」を4回使って、
四則演算(たし・ひき・かけ・わり)して、
「11~30」の数字を作れ!
↓前回のテーマはこちらから
●復習、兼、宿題の答え合わせ
問題には取り組んでくれましたが、
前回教えた考え方を思うように使いこなせていません。
天才への道は遠いようです。トホホ
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さぁ!やっとこさ、今回のテーマです!!
毎回載せている、宣伝チラシ
そこに小さく書いてあった文字にご注目ください!
卵は第2回でやったので、
「カビ」が今回のテーマです。
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まずは、「カビ」についてお勉強。
<STEP1>
生徒たちが思いつく、“カビが生える場所”を挙げてもらいます。
・お風呂場
・洗面所
・エアコン
・窓のサッシやサン
・カーテン
<STEP2>
共通項を見つけて、カビの生える条件を予想します。
じゃあ、これらの場所に共通してることは何だろう?
「「「水!!」」」
いいね!
でも、水ってそれ自体には、カビ生えるイメージないよね?
それは、カビも生き物で、酸素が必要だから。
他にも、食べ物にカビが生える“季節”って、イメージない?
「「「夏!!」」」
そう、温度が関係あるわけだ。
Google先生によると、カビの生える条件は、
①水気
②温度
③酸素
④栄養
だそうです。
<STEP3>
知識を獲得したら、最後は検証です。
カビの“増殖班”と“防止班”に分かれて、
タッパ内の食パンのカビをコントロールします。
●タッパに加工したり~
こちらはカビを増殖させる班
工具を使ってタッパのフタに穴を開けていきます!
酸素を行き届かせる作戦ですね。
やや危なっかしい手つきですが、それもまたお勉強。
●水の中でタッパを閉めたり~
一方、こちらはカビを防止する班
タッパ内の酸素をなくすために、水の中でタッパを閉めます。
水はカビの大好物ですが、水地獄にすればカビが生えないとの読みです。
当然、その日にすぐさまカビが生えるわけもありませんから、
気になる答え合わせは、最後のジーニアスアワーに持ち越しです。
果たしてカビは生えるのか!?
今までで一番、次の週が楽しみです。