パーソナルスタイリストの菅原トシヒロです。

 

 

先日、こんな記事を見つけました。「~させていただく」って使っていいの? 敬語の専門家に聞きました 元は身分的な違いがない相手向け?

 

 

あなたは、映画の舞台挨拶で俳優さんや女優さんがこんなことを話しているの、聞いたことありませんか?

 

 

『え~、今回主人公の○○役を演じさせて頂きました✖✖です。△△監督とは前作でもご一緒させていただいて...』

 

 

私はこういうシーンを見るたびに、実は違和感を感じていました。

 

 

「させていただく」って何か耳障りという耳馴染みが悪いなあ。ってかそもそも「させていただく」って日本語として正しいの?

 

 

前述の記事を読むと、日本語の用法として、あることはあるようです。

 

 

ただし、「相手の許しを得て行う自分の動作を謙遜する時に使われる」のであって「多用は控えるべき」とあります。

 

 

例えば、販売員であるあなたが、お買い物をされ、お会計をされたお客様に

 

 

あなた「お手荷物は一つにおまとめしますか?」

お客様「じゃあお願いします」

あなた「では一つにさせて頂きますね」

 

 

こんな使い方は「許可を得ている」から用法だからOKということなんでしょうね。

 

 

反対に、お客様を販売員であるあなたがご試着にご案内する時

 

 

お客様「これ、試着してもいいですか?」

あなた「もちろんです。ではご試着室にご案内させて頂きます」

 

 

あなた「こちらでお願い致します」

あなた「では(試着室のドアを)閉めさせて頂きます」

 

 

ちょっとやりすぎな感じがしますね。

過剰な尊敬・謙譲は違和感や反感を買いやすい。

 

 

もし仮にあなたが「させていただく」販売員だったとしたら、たとえお客様がいい買い物が出来たと思っても、

 

 

トータル「させていただく」販売員がいるお店という印象に支配されることでしょう。

 

 

販売員としては”あくまで自然で丁寧な対応”が求められます。

 

 

「させていただく」を多用していないか、スタッフ同士で接客を聞いてもらうなどして、一度確認してみてください。

 

 

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