行動科学マネジメントを企業に浸透させるときに
重要になってくるポイントに「企業の方向性」があります。
どちらに進むべきか?という方針が決まっていないまま
現場の改善をしようとする会社は驚くほど多いのです。
表面的に見えている問題のみを解決しようとして、
本質的な問題が見えていないケースが少なくありません。
例えば、
営業担当者の行動を細分化し、
PM(Perfomance Manual、行動マニュアル)を作成したいという要望であっても、
真因を突き詰めていくと営業管理者のマネジメント方法が問題であったりします。
もしくはその管理方法が整備されていないことであったり。
企業の方向性が明確になれば、
部署ごとの最適化を行うことで、ピンポイントで問題を認識することができます。
表面的な問題のみに目を捉われると、
問題解決が一過性のもので終わってしまい、企業の体質は変わらないままになってしまいます。
薬を服用することが目的なのではなく、
体質を改善し、病気にならない身体をつくることを目的としたいものです。