最低賃金の引き上げが検討されていますが、
所得格差が急速に広がっているのは、日本だけではないようです。
イタリアでは1000ユーロ世代と、
文字通り月収1000ユーロ(約16万円)前後の収入ながら、
フルタイムで働く人々が、急増しているそう。
また、韓国では1997年の経済危機をきっかけに非正規化が一気に進み、
非正規社員率は55パーセントにも上っているといいます。
各国で、非正社員の増加を規制する法案や、
職業訓練を受けさせ、就職できるまで見守る取り組みなどが行われているようですが、
今後も二極化は広がっていくのではないでしょうか。
今までのように、簡単には給料を上げていけないという企業もあることでしょう。
金銭で報いることができなくても、
お金以外の非金銭的報酬「トータル・リワード」を高めていくことが
大切ではないかと思います。
社員は 「 お金以外の快適さ 」 や 「 お金以外の報酬 」 も会社に求めています。
社員や部下が本当に欲しいと思っているものは何なのか。
これからは「トータル・リワード」を真剣に考え、
一人ひとりに最高の報酬を上げられる企業こそが、
勝ち残っていけるのではないでしょうか。