日本と同じように少子化問題に直面しながら、
シンガポールの総人口が堅調に伸びているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000058-jij-int
少子化対策では、シンガポール政府も出産・育児支援策を行っていますが、
昨年の合計特殊出生率は1.28と、日本の1.37にさえ及ばないといいます。
それでも人口増が続くのは、
中国やマレーシア、インドなどから技術者、労働者、学生を受け入れ、
シンガポールの永住権取得、帰化を後押ししているのが要因。
積極的な外国人受け入れ策により、1979年に比べると2倍強にまで拡大したそうです。
日本でも、すでにサービス業や製造業の現場では、『外国人』と共に働くことが珍しくなくなってきています。
医療の分野でも、深刻な看護師不足により、インドネシア人看護師を受け入れたことも記憶に新しいですね。
こういった傾向は、今後、様々な業種にも広まっていくことでしょう。
言語や宗教だけではなく、文化的な背景や、受けてきた教育、価値観やモラルも
まったく異なる人たちが自分の部下になることも遠くないかもしれません。
今まで日本の管理職が当たり前と思っていたことも、マニュアル化していく必要があります。
これからの日本では、あらゆる会社、組織でマネジメントの問題が噴出することでしょう、
問題が起きてから対応するのではなく、未然に防止することが重要です。
どんな新人、従業員が入ってきても「一人前に育てる仕組み」を
今のうちから整えていくことが、
将来の見えないリスクに対するマネジメントの一つと言えます。
■行動科学マネジメント 石田淳のブログはこちら
