合掌医王山毛越寺より、8月16日の毛越寺浄土庭園法灯会への灯籠奉納 に、お礼の葉書が自宅に届いた。 文面には法要の報告と奉納金の使途(震災孤児や恵まれない子供たちへ全額寄付)の報告が認められていた。 今回の法灯会には時間の折り合いが付かず、結局参拝及び参列は叶わなかった。返す返すも残念だ。 来年こそは是非とも足を運び、大泉が池に浮かぶ、穏しかる灯りを静かに眺めながら、藤里明久毛越寺貫主を初めとする一山の僧侶ら合同の平和祈願の読経に合わせ、合掌と低頭により、平和の祈願と鎮魂の念を捧げたい。 何かと殺伐感を増す昨今の世界情勢だが、日一日一日を、ただただ穏やかに暮らしたいと願うばかりである。