モチーフの重要性 | フォト短歌Amebaブログ

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昨日、一関図書館主催、及川和男 当館名誉館長によるエッセー・随筆の書き方上達講座が当館2F会議室で開かれた。
近 隣の市町村では、隣の奥州市が地域交流館アスピアを会場に開かれていたが、一関の出身であり日本初の近代的国語辞典『言海』の編纂者である大槻文彦 (1847年12月22日~1928年2月17日)翁や、一関を終の棲家に選んだ色川武大(別名・阿佐田哲也 故人)さん、ひょっこりひょうたん島の作者 である井上ひさしさんも学生時代は一関に住んでいたことがある。

その一関で何故、このような講座や勉強会がもたれないのか、疑問とともに 一抹の寂しさを覚えていた。そんなことから、一関図書館が現在新築(移築)工事を進めており、来年の4月にはオープンすることもあり、「何がしかの講座を 開設して頂けないか」と図書館側に尋ねてみたところ、「実は事務局でも検討している最中だった」とのことで、早速話は纏まり、今回の講座が実現することと なった。

昨日の第1回と、9月8日の2回に渡り及川名誉館長の指導の下で勉強させて頂くことになった。
第1回目の講座は原稿用紙の正式な書き方や決まり事など、エッセーと随筆の違い、モチーフの重要性や題名のつけ方などを中心に講義を受けた。
それを元に、次回の講座の際に、受講者各自、原稿用紙3枚程度の作文を事前に提出し、及川名誉館長の添削や参加者との提出文の感想や意見交換が行われるといった講義の流れだが、その作文の提出期限が1週間後の日曜日とあって、いやはや!早速とりかからなければならない。
ブログなど、書いてる余裕はないのだが・・・。


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