現在ビニール素材で囲まれた借家に暮らしている身として、週末ぐらいは自然に触れたい、子供にも触れてほしいと考え、河川敷や農園(ソルソファーム)など巡っています。
季節は秋、ソルソファームではレモンや蜜柑、オリーブの実などがたわわに実り都会ではわかりにくくなってしまった季節を感じさせてくれます。
また、夕方は多摩川河川敷で虫の声を聞きながらバッタを追いかける息子。
昔は意識しなくても身近にあったものがこちらから出向かなければすれ違うことすら無くなってしまいました。
新居ではとにかく本物の木に触れて暮らしてほしい。家具も出来るだけ無垢や突板等本物の手触りがあるものを選ぶつもりです。
多少不便だったり手間がかかるものでも、やっぱり本物って事が大事だと思うんですよね。
親なんかはそんな面倒なことを…と呆れている節がありますが、面倒な事を大事にして過ごしていきたいと思います。