最近は仕事が終わって帰る時間は既に真っ暗になっており、朝もなかなか日が昇りません。
朝散歩をしているのですが、夏は5時台で既に明るかったのが最近は6時でも暗く、
6:30くらいになってようやく日が昇って明るくなります。
朝散歩は主に日光を浴びて体内時計を早める目的で行くので、
日が昇っていないうちに終わってしまうと意味がありません。
そのため、夏は早起きしてもそのまま散歩に行けたのですが、
冬は5時に起きたとしても6:30頃まで待たなければならず、とても不便です。
やはり日が短くなって初めて太陽の有り難みを感じ、
日が長かった夏がいかに快適だったかを思い知らされます。
太陽に限らず何でもそうですが、やはり物や環境の価値・有難さは、
それがなくなって初めて気付くものですね。
例えば、体調が良くて異常がないときはそれが普通と感じますが、
風邪を引いて喉が痛かったり咳が出たりすると、普段がいかに快適だったかを実感します。
コロナ禍で人が集まることも満足にできなくなったとき、
多くの人がそれまで普通にできていたことの有り難みに気付いたのではないでしょうか。
私も「持っていないもの獲得し、成長するために努力する」という姿勢も大切にしていますが、それだけでなく既に持っているものへの感謝も忘れずに過ごしていきたいと思います。
日照時間の話から始まり、かなり大きな話に発展しましたが、
皆さんの参考になれば幸いです。