下の子のお泊まり誕生会の翌日は、ベッドリネンやタオルなどの洗濯に追われ、2日に分けて、洗濯機を4回まわしましたうずまき


が、幸い、昨日から急に夏日になって、洗濯物もよく乾く〜。


最近までずっと肌寒かった(最高気温15度の日もあった)のですが、ようやく夏になってきたみたいハート


今日の最高気温の予想は33度で、冷房のない我が家で生き延びられるか、図書館に避難した方がいいか、要観察です。


下の子の学校では、成績付けも終わり(Notenschulss)、あとは終業日まで遊ぶだけ〜。


終業日まであと2週間あるけど、毎年遊んでるだけの謎の2週間……。


昨日は3時間も公園で遊んでいたらしいですアセアセ


もう夏休みにしてくれたら、早めに日本に帰れるんだけどな〜。


そんな中、私の遅々として進まない修士論文にもテコ入れしないとならず。


私の論文は翻訳を含むのですが、翻訳ページは見開きに(左に原文、右に訳文)レイアウトしないといけないのが、大学のルール。


私は訳文と原文は別々のファイルにしているので、それを見開きになるように交互に、自動的にワードに取り込めたらいいなぁって考えていてキラキラ


でもググってもやり方がわからず、ダメ元でChatGPT様に聞いてみた。


そうしたらキラキラ


すごくスラスラーっと、やり方をわかりやすく示してくれてキラキラ


IT屋の夫にも見せてみたら、「こんなやり方もあるのか!」と感心。


しかし〜、いざ手順通りにやってみても、全然できない真顔


再度夫に見せて、夫もやってみて、「うん、これは無理だね。ChatGPTが嘘ついてるね」って指差し


IT屋の夫も騙されるくらい、巧妙な嘘をつくChatGPT……。


素人が見破れるわけないですよねアセアセ


下の子も、歴史書の要約の宿題をChatGPTにやらせていましたが、自分で本を読んでなかったら、ChatGPTが生成する文章が本当か嘘か、見破れないですよね〜指差し


こちらの高校生は、高校卒業資格試験の一環として、大学で書くような論文のミニ版(小論文)を書かされます。


私、これ、大学に行きたい子には、すごくいい訓練だなって思っていて。


今の時代は知りませんが、昭和の私は、高校まで小論文って、単なる作文みたいな教育で。


自分でリサーチしたり、文献を引用したり、ルールに則って書く論文って、大学に入ってから初めてやり方を知った記憶。


でもこのテクニックって、大学以降は本当に必要なので、高校のうちに訓練しておくのってすごくいいなぁって思ってます。


でも近年、ChatGPT的な生成AI対策や、やはり高学歴な親がいる家庭と、そうでない家庭では、子供の負担や成績が異なる不公平さが問題となっていて、この小論文がカリキュラムからなくなるかもしれないらしく……。


すごくいい試みだから、高校卒業資格試験の一環ではないにしても、大学進学を望む子の学習カリキュラムには入れておいてほしいなぁって思っています。


そんな賛否両論うずまくChatGPTですが、わたくし、ついに課金を始めてしまいました……。


最近リリースされたChatGPTの新しいバージョン(4o)の校正能力が素晴らしくてキラキラ


無料で使える時間が限られているので、ついに課金利用へ。


でも、プロの校正者に論文の校正を頼むよりはずーっと安いし、安定の実力キラキラ


課金すると、自分が必要な機能を記憶したままのMy ChatGPTも作れます。


私は、論文校正用に、これを作ってみました。


 

こうすると、引用文献の引用方法が正しいか、言い回しが学術的かなどまで、細かく校正してくれます。


このアイコン画像も、勝手に作ってくれた泣き笑い

で、パソコンで生成したのですが、ブログで紹介したいなーって思って、スマホのChatGPTアプリに、このマイGPTのアイコン画像を出してってお願いしたんです。


(私はスマホでブログを書くので)


そうしたら、出してきたのがこちら。


え、全然違うじゃん……。


思わず、「え、違うよ」って、言っちゃった泣き笑い


で、あ、日本語で聞いたからダメだったのかな?と思い、英語で同じことを頼んでみた。


そうしたら、出てきたのがこちら。


ほぼ一緒やん……。


なんで、このロボ一択なの……? さっきは可愛いアイコン一発で作ってくれたじゃない……。


これはもう、現物を見せるしかないと、さっき作ってくれたアイコンのスクショを添付し、この画像を出してとピンポイントで指示。


そうしたら、「わかりました! 丸くて本と葉っぱがあるやつですね!」って言って(英語でそんな感じのニュアンス)、出してきたのがこちら。



いや、近くはなったけど……。


課金しても意外とポンコツ。でもそんなところもかわいい泣き笑い


とにかく、ChatGPTにちゃんと校正してもらえると思うと、正しい文法や学術的な言い回しをあまり気にしすぎずに、考えをパッパッと文章にまとめていけるので、すごく作業スピードが上がります。


論文を書き上げるまでの期間限定の課金ですが、すごく頼もしい片腕筋肉


(もちろん、生成AIを使って論文の内容を作成したり、アイディアを得るのは、例え一部でも剽窃(plagiarism)になり、厳しいペナルティが科されるので要注意ビックリマーク


教授は生成AIの文章はすぐにわかると言っていました。


なので、私は自分が書いた文章の校正でしか使いません)


ちなみに、記事トップのサムネイル画像は、ChatGPTっぽい画像を作ってって言って最初に出てきたのを、


もっと可愛くしてって言って作ってもらったものです。


可愛くなってますでしょうか?泣き笑い